プロ野球暴力団等排除対策協議会の中央協議会定例会議が2日、東京都内で行われ、会長の加藤良三コミッショナーが相撲界を揺るがしている野球賭博問題に触れた。会議の冒頭であいさつに立ち、出席した12球団12球場の担当者らに対し、「日本のプロ野球は暴力団等排除運動を厳格にやってきているが大相撲に問題が起こった今、さらに厳格に取り組んでいかねばならない」と注意を喚起した。プロ野球は03年に暴力団排除を宣言し、05年には特別応援許可制を施行するなど暴排活動に取り組んでいる。
(2010年7月2日)
プロ野球暴力団等排除対策協議会の中央協議会定例会議が2日、東京都内で行われ、会長の加藤良三コミッショナーが相撲界を揺るがしている野球賭博問題に触れた。会議の冒頭であいさつに立ち、出席した12球団12球場の担当者らに対し、「日本のプロ野球は暴力団等排除運動を厳格にやってきているが大相撲に問題が起こった今、さらに厳格に取り組んでいかねばならない」と注意を喚起した。プロ野球は03年に暴力団排除を宣言し、05年には特別応援許可制を施行するなど暴排活動に取り組んでいる。