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【芸能・社会】堺雅人 2つの顔を持つ刑事役 フジ系刑事ドラマ「ジョーカー」会見2010年7月3日 紙面から フジテレビ系で13日からスタートするドラマ「ジョーカー 許されざる捜査官」(火曜午後9時)に出演する俳優の堺雅人(36)、NEWSの錦戸亮(25)、モデルで女優の杏(24)、りょう(37)、平山浩行(32)、大杉漣(58)、鹿賀丈史(59)ら主要キャストが2日、東京・恵比寿のウェスティンホテル東京で記者会見を開いた。 堺が演じる主人公・伊達一義は、昼は「仏の伊達さん」と呼ばれる温厚な刑事。ところが夜は凶悪犯に制裁を下す冷酷な“無法の番人”と化す。 難しい役どころに「今回は善と悪の間でうろたえるのが役目。モヤモヤしたものを主人公に落とし込みたい」と話した堺。初挑戦の刑事役については「ボクが刑事? という違和感を大事にしたい」と独自の役作りに意欲をみせた。 チャラくて暴走気味な鑑識課員を演じる錦戸は「ふだんの自分もチャラチャラしてる」と共通点を指摘。撮影現場で“歴女”の杏と堺が平賀源内の話題で盛り上がっていたことも明かし、「話がまったく分からなかった。もっと勉強しないと」と苦笑していた。 ピンチの時の“ジョーカー”(切り札)を問われたりょうは「お酒。飲むと謎の力が出ます」。その現場を目の当たりにしたという大杉は「恐ろしい力だった」と突っ込んで笑わせた。
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