あしたかよしのぶのボヤキ
あの、あしたかよしのぶが、6月23日からボヤキまくっているので友人として、そのボヤキを報告する。
Q、何故、ボヤキだしたのか?
A、公職選挙法で、結局、HPもブログも禁じられた。
組織も金もなければ、国民に自分の思いを訴えられないじゃない。
これは、権力は、統制できないメデイアを嫌い排除する典型だよ。
民主も、野党のときはIT推進派だったんだけどね。
Q、他にもボヤくネタあるの?
A、これは、信じられないだろうけど、「たちあがれ日本」党本部から選挙用ポスターの張り出しを禁じられた。
Q、何故、前代未聞だろう?
A、「叩きつぶせ日本」というキャッチフレーズが過激すぎて、たちあがれ日本のイメージに合わない、ということが理由らしい。
サブキャッチには、イマの腐りきった日本を壊し、新しい日本を作っていく、という当たり前のフレーズを入れているのにね。
Q、どうして、そんなキャッチをつくったの?
A、だって、たちあがれ日本が結党以降、全然、発信をしない。目立たない。これじゃ、ポスターだけでも目立たなければ、と思うじゃない。
それに、誰が読んでもおかしな表現だと思う人なんか、滅多にいないよ。
Q、それで、結局どうなったの?
A、23日、公示日の前日にポスターの禁止を言われた。
党本部、最高幹部からの命令である以上、従わなければならないが、ポスやーの作り直しもできないし、結局、ポスターなしの選挙ですよ。
Q、どうして?
A、ポスターをするには時間が掛かる。約1週間。選挙戦は18日間。
一度無理にお願いして集めたポスターを貼ってくれるボランテイア、もう一度集合してもらうのも難しいし、比例区は掲示板がないので、貼らしてもらう場所を見つけるのも難しい。1週間もあとでは、何処にも貼る場所を見つけるのが不可能だよ。
それに、印刷するお金だって大変。
組織も金もない候補者にとって、もう選挙をやめろと言われたのに等しい。
Q、大変だね、他にもボヤくネタあるの?
A、あるある、23日にHPに最後の書き込みとして「あしたかよしのぶの緊急提言」として、自分なりの意見を掲示しようとしたのだけど、党本部の命令でストップ。書き直しを命じられた。
それも、藤井孝男選対委員長自らが書き直しを行なわれ、書き直しの文書が届いたのは夜8時半過ぎ。
許されているHPの書き直し時間にはタイムアウト。
だから、HPに自分なりの提言は結局載せられず。最も、自分なりに納得していない他人の文書を、自分の意見として載せるなんて嫌だけどね。
Q、それ酷いね。
A、まだ、ある。
自分の思っていることを何も言っちゃいけないらしい。
それも、党本部からの命令書に書かれている。
党の公約、政策提言2010からはみ出したことは言わないように命令された。
自分の意見は、質問された時に限り、「当はこういっています。ただ自分は甲も思っています。」という形で発言しても宵ということになっている。
今どき、増税なんて、日本経済を殺したいのかと思っているから、とても言えないけどね。
藤井孝男選対委員長なんか、自分の山林が中国人に買われて脅威だと言う持論を、私にそんな馬鹿な、と書かれて怒り心頭だったけどね。
他にも命令されたのがブログの消去。
6月16日付のブログで、他党の政治家、管や小沢、鳩山を呼び捨てにしたついでに、平沼、与謝野と敬称を着けづに書き込んだことがオカンムリで、平沼さんが私に、後輩、大学の後輩のくせに失礼だと、そればかり繰り返しておられた。
日本語として、他所の幹部を呼び捨てにしているのに、自分とこの幹部に敬称をつけるのもどうかとは思う生んだけどね。
Q、それって一体、誰が言ってるの。
A, 23日に急に呼び出された。
滅多にないことなので、急いでいったら平沼赳夫代表と藤井孝男選対委員長が居られた。
お二人と選挙事務所の本部長(事務方)、私と私の秘書の五人で話し合い。
というか、査問委員会。
後ほど、私が文書での命令書が欲しいと要求したので、藤井選対本部長名での命令書がメールされてきたけどね。
Q、今はどう思っているの。
A、何はともあれ、平沼さんの文書や、与謝野さんの論文を読んで、たちあがれ日本は日本を変えることができる可能性がある、或いは変える契機を作れるかもしれない、と思って其処から立候補したんだから、最後までやるしかない。
立ち上がったまではカッコ良かったけれど、その後はシンドイ、と思う、正直。
石原慎太郎応援団長も、逃げ腰だと思う。
まあ、石原さんは、イマまでもいつも、火をつけて、上手く燃え上がらないと逃げる癖は有名だけどね。
それも理解はできる、だって当事者の平沼さん、与謝野さんが燃えているように見えないんだもの。
だから、仕方ないから、落選は当然覚悟で、最後まで行きますよ。
Q、それでいいの?
仕方ないじゃない。
「虎は死しても、皮を残す。」という言い方があるが、私も少なくとも「猫も死しても、三味線の皮ぐらい残す。」と言った戦いをしたい。
私の思い、私の怒りを、国民に訴えて、後々の議論の契機程度にはなりたい。
でないと、日本の国の明日には非常に不安が残るし、このままだと日本の保守勢力は、ただの腰抜けとよばれてしますだろう。
そんなことを、あしたかよしのぶは、ぶつぶつ言いながら、この頃ボヤキまくっています。
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- あしたかよしのぶのボヤキ(2010.07.03)
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