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2010年 7月2日
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就職安定資金詐欺・仲介役の男に実刑判決 [16:18]
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失業者を支援する国の融資制度を悪用した事件で、詐欺罪に問われた仲介役の男に対し、大分地裁は、懲役1年10か月の実刑判決を言い渡しました。判決を受けたのは、大分市のとび職で、韓国籍のパク・ヨンイン被告です。パク被告は、去年、建設作業員の男ら8人が解雇され、住居を失ったように装い、金融機関から就職安定資金の融資名目に、およそ1000万円をだまし取ったとして、詐欺の罪に問われていました。パク被告の共犯として、これまで男7人が起訴されています。2日の判決公判で、大分地裁の西崎健児裁判官は「共犯者に事件の話を持ちかけるなど重要な役割を果たしていた」と主張。その上で「嘘の書類を作成する犯行態様は、巧妙かつ悪質」として、パク被告に懲役1年10か月の実刑判決を言い渡しました。
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