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やっぱり待ち遠しい名古屋場所 横綱土俵入りに2500人

熱田神宮で奉納土俵入りする横綱白鵬(右)。太刀持ちは安美錦
熱田神宮で奉納土俵入りする横綱白鵬(右)。太刀持ちは安美錦
Photo By 共同

 大相撲名古屋場所を控え、恒例の奉納土俵入りが3日、名古屋市の熱田神宮で行われた。横綱白鵬が堂々、不知火型の土俵入りを披露。野球賭博問題で開催が一時危ぶまれ、降雨にもかかわらず、約2500人の観客が声援を送った。

 土俵入りは雨のため、例年とは異なり拝殿内で行われた。「頑張ってください」という歓声に迎えられた白鵬は太刀持ちに安美錦、露払いに旭天鵬を従え登場。観客の「よいしょー」という掛け声とともに、しこを力強く踏んだ。

 家族で来た名古屋市の会社員(32)は「近くで見ると迫力があった。名古屋場所開催は賛成だが、日本相撲協会はもっとはっきり問題に対応して」と要望。相撲ファンという40代の主婦は「賭博はやっていない力士もいる。場所が楽しみ」とほほ笑んだ。

 これに先立ち、協会の武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)と白鵬らは神宮に参拝、場所中の安全を祈願した。一方、白鵬は仲間内で花札をしたことを認めたが、軽微な賭け事として「処分なし」とされた。

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