「波動と水について考えよう」と題して、波動と水を通じてと身体のバランス、健康について考えていきたいと思います。
 波動の世界は深遠です。とにかく、波動と水は世の中のあらゆる問題・事象に関与しているといえます。
 今よりも少し理解を深めていただくだけでも、きっと周りも何か良いことが起きてくると思います。もちろんこれが波動のすべてではありませんが、本編を読むことで、皆さまが自分にとって「波動とは何か?」「水とは何か?」を改めて考えてくださるキッカケになれば幸いです。ではどうぞ。

現在、彼女募集中です。

時松 陽介
1969年大分県生まれ。筑波大学大学院体育研究科健康教育学専修卒業。大学院では、「ライフスタイル(特に運動)と動脈硬化危険因子との関連」についての疫学研究をおこなう。卒業後、運動指導の現場で、運動処方による中高年の健康増進に従事。95年、(株)IHM入社。以後、主に波動測定器MRAを活用して、心身のエネルギー・バランス回復を目的とした健康カウンセリング業務に従事。IHM総合研究所主任研究員を経て、現在、世田谷経堂にて「元気エネルギーが世界を変える!!」とMRA波動カウンセリングを中心としたIHMレゾナンスを設立し、IHMから独立し、現在に至る。波動医学研究会幹事。


波動調整とは心身のバランス回復

 私(時松)は、波動の世界に携わるまで、健康、教育、運動による健康維持・回復の実践研究の現場にいました。ここで私は恩師(指導者)から「本物の筋肉トレーニングは、まず日常の動作の中にある誤った運動パターンの繰り返し来る筋肉の偏り(コリとして自覚できる)の改善を図り、ニュートラルな状態(生まれたままの赤ちゃんの動きに近い状態)に戻す所から始まる」と教わりました。
 いくら健康のためにスポーツや筋力トレーニングを行なっても、元となる身体のバランスが乱れていては、それを助長するような運動になりかねません。ですから、まずニュートラルなバランス状態に身体を立ち返らせることが、運動指導をしていく上で最も重要ということなのです。
 ニュートラルなバランス状態とは、東洋思想でいうところの「中庸」であるといえます。中国では古来より万物には陰(マイナス)と陽(プラス)の作用があり、どちらに偏ることなく「中庸」(プラスマイナスゼロ)が大切であるとされてきました。
 波動測定においても、身体の周渡数を本来の状態に近づけ、「中庸」を目指すことで、身体のバランス回復のプロセスが始まると考えています。
 身体は常に本来のバランスを模索しており、正しい情報を受け取ると誤った認識を改める方向に動き始めます。
 そして常に前向きであり、ビックリするほど正直です。ただ人間は頭で考えすぎて、身体にマイナスの作用を与えることもしばしばあるようです(笑)。

論理的思考から感覚思考への架け橋
 現代人は子供の頃から科学偏重の教育を受け、論理的思考法を学びます。大人になってもその癖は抜けることなく、理論やデータが優先です。ですから、波動の世界も論理的に解釈しようと試みるのですが、なかなか上手くいきません。私もそうでした。
 「なぜ感情の波動が測れるのだろう?」「なぜ水が波動を記憶するのだろう?」
 波動カウンセリングにいらっしゃる方々はその「なぜ?」の部分を感覚的に理解されている方が多いようです。
 現段階では前世があるかないかの議論と同じように、そのような世界が存在すると感覚的に受け容れて、幸せにつながるようなら、信じた方がお徳といえるかもしれません。そしてその感覚のまま「これで身体のバランスが回復するんだ」というインスピレーション(直感)をお持ちいただけるると、微細な波動の世界と意識が通じあえたことになります。そして心身のバランスが回復した時、その直感は正しかったと認識すると、これまでの価値観が本格的に大きく変わっていく可能性大です。
 そういった意味からすると、波動カウンセリングは、西洋文明と東洋思想とをつなぐ技術であり、論理的思考から人間が忘れかけている感情思考(直感や感性)の世界へといざなう架け橋のようでもあります。

自分が変われば周りが変わる
 波動カウンセリングでは、相談者の方から様々なことを教えていただいています。その中から一例を紹介させていただきます。
 慢性疲労症候群という病態がありますが、西洋医学では、原因不明とされていて明確な治療方法がないそうです。症状としては慢性的に身体が痛れ、疲労感が抜けません。症状が重い場合、座っていることもできないといいます。
 発熱や関節痛を伴い、情緒的にも抑鬱状態になり、頭がボーッとした状態が朝起きた時から一日中続くのだそうです。最近はこのような症状を訴える方が増えてきているようです。
 Aさん(40代女性)も、今から1年半ほど前に子宮・卵巣の手術を行ない、術後にホルモン剤を飲んでから、慢性的な倦怠感と関節の痛みがひどく辛い日々が続くようになったそうです。その後、現在通院中の病院で良い先生に出会い、症状が改善し始め、その先生に波動カウンセリングも紹介されていらっしゃいました。
 
 最初の波動測定後、約30日間波動水を飲まれて、1カ月再測定にいらっしゃいました。疲労感も軽減し、これまで何をやっても消えなかった肘間接の痛みが楽になってきたのだそうです。そして、病気になる前から何かに追われるようにピリピリと張りつめて生きてきたのが、精神的にも安定し、ご主人や子供さんへの思い・接し方も変わっていったそうです。そうすると仕事にしか興味が無いように思えていたご主人も、不思議としっかり話を聞いてくれるようになってきたそうです。そして、「お恥ずかしい話ですが、最近よく涙が出てくるんです。年のせいで、とごまかしているのですが……」とAさんは涙を流されておっしゃいました。
 Aさんの涙を見て、私の心も清々しくなりました。Aさんの涙はきっと周りにいる人の気持ちまでスッキリさせる波動を発しているのでは、と思いました。Aさんの発している波動(雰囲気)が変わったので、ご主人もその影響を受けて変わったのでしょう。
 身体の中から発せられる波動(エネルギー)は良くも悪くも、自分以外の人にも影響を及ぼすようです。周りの人に変化を求めてもすぐに変化は起きませんが、自分が発するエネルギーが本当に変わると、周りの人はあっという問に変わっていくようです。まるで自分の変化(成長)を待ってくれていたかのように……。

波動カウンセリングって何だろう?
 波動力ウンセリングでは、ひと言でいうと「周波数合わせ」を行なっていきます。
 あらゆる物質は原予レべルで振動(運動)していて、それぞれ固有の振動パターシ(周波数)を持っています。 当然人間の身体の細胞も振動パターンを持っていて、働きの異なる臓器や器富も固有の振動パターンを持っています。この振動パターンのことを「波動」と呼んでいるのです。
 波動測定器MRAは、この振動パターンを電気的な周波数として出カできる器械です。MRAには細胞や臓器、そして恐怖、心配・不安、怒りといった感情までも周波数としてプログラミングされています。
 ラジオと同じように、周波数がピッタリあっていれば放送局からの電波を受信できますがずれているとノイズが入ります。 MRAから出カされるのは細胞や組織の正常な状態の周波数です。それに対して身体の中の周波数が含っていないということは、細胞が本来の周波数を発していないということであり、もしかすると物質的なレべルでも機能低下している可能性があるということになります。
 波動測定で得られた周波数の乱れを調整するために、波動的調整を促す周波数を水に記憶させます。その水を飲むことで周波数の調整が促され、バランスの乱れが改善されていきます。身体の中の周波数が本来の状態に戻っていくと、体調もそれにともない改善していくのです。



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