So-net無料ブログ作成
検索選択

「表現の自由」って何なんだ! [今日のひとりごと]

日本では規制されている銃の所持は、
アメリカでは権利として認められている。

そのアメリカでは銃による殺人が後を絶たず、
銃による殺人が多発しない日本から見れば、
そんなもの規制してしまえばいいのにと思う。

しかし、アメリカ国民からすれば、銃所持の規制は、
自己防衛の権利を剥奪する行為に映るようであるし、
きっと銃の販売等で儲けている経済界が
黙ってはいないのだろうと察しがつく。

海外では、ポルノに関する規制、
とりわけ児童ポルノに関する規制はきびしい。
日本では主に自主規制となっているため、
海外にも安易に流出し、国際世論からは非難の声が上がっている。

規制のきびしい海外から見れば、
そんなものもっときびしく規制してしまえばいいのにと思うのだろう。

道具である銃やナイフは、使い方を間違えれば凶器となり、
暴力という人権侵害が起こる。

メディア表現もまた道具であり、使い方を間違えれば凶器となり、
暴力という人権侵害が起こる。

自由には責任が伴う。
表現という道具による暴力は、子どもを守るという責任を放棄し、
金儲けと自己欲求を充たす行為へと拍車がかかっていく。

先だって、「着エロ」という着衣を着た画像を見せてもらった。
まだ8歳~12・3歳程度の少女が、Tバックなどの水着を着せられ、
ポーズを取らされている画像だった。

やっていることの意味も理解できていないであろう子どもに、
こんなことをさせてまで、お金を得、欲求を満たしたいと
思う気持ちが知れない。

いわゆる非実在少年と言われるマンガなどでも、
子どもたちが強姦され、恥辱にさらされ、監禁され、
調教され、そして殺されている。
あくまでもファンタジーであるから、無害であるとする声も
よく聞くが、果たしてそう言い切れるものなのだろうか。

人間は刺激に対して順応していく。
より刺激のきついものを求めていくわけであるから、
ファンタジーの世界から現実の世界へと、
より過激な刺激を求め、自己制御できなくなってしまうことが
全く起こらないとは言い切れない。

「表現の自由」って何なんだ!

表現者が純粋に反対している声も聞こえてくるが、
子どもや女性たちを食い物にし金儲けをしている者たちが、
後ろに控えているのではないか。

議論の決着は、まだまだつきそうにはないが、
表現と言う名の暴力による被害者がいることを
忘れてはいけない。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この記事のトラックバックURL:
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
メッセージを送る