同時に2台以上のカメラで撮影した素材を編集する場合、
リニア編集で、数台のデッキをスイッチャーで切り替えて
マスターに録画するのが一番手っ取り早いのですが、
EDIUS Pro4にも似たような機能があって大変重宝します。
詳細はこちら↓
http://www.canopus.co.jp/catalog/edius_pro/edius_pro4_f.htm
しかし廉価版のEDIUS Neoではこの機能が省略されて
使用できません。
会社のパソコンはEDIUS pro4で、自宅でやるときのノートPCはNeoなので
マルチカム編集のときは会社である程度つないでおいて
自宅に持ち帰ってテロップなどを入れて仕上げる、
という使い分けをしようと思っていたのですが、
なんと!!
マルチカムモードのままPro4で保存したプロジェクトを
Neoで開くと…
マルチカムモードで立ち上がってしまいました!!
Neoのメニューには通常モードとトリムモードしかないにもかかわらず…。
(Pro4ではマルチカムモードが選べるようになってます)
Pro4と同じように、1VAか2VAをクリックするとその場でカメラの切り替え(クリップの切り替え)
が正常にできてしまいます。
かなりびっくり!
このシーケンスを使いまわせば、
別の素材でもNeoでマルチカム編集が
できることになってしまいます!
ひょっとしてNeoの中身(コア部分)は、実はまんまPro4で、単にメニューから上級機能にアクセスできないようになっているだけなのでしょうか?
うう、なんかすごい書いてはいけないことを
書いてしまっているような…。