広島市中心部の景観を川面から楽しむ遊覧船「バールン」が1日、就航した。前任の遊覧船「すいすい」が老朽化し、引退。運航するアクアネット広島(中区)が、ハウステンボス(長崎県佐世保市)で使われていた異国情緒漂う船を購入した。
中世ヨーロッパ風の重厚なデザインの「バールン」は、全長約14メートルで50人乗り。内装には木材をふんだんに使っている。平和記念公園の元安橋そばの桟橋から、西区楠木町までの約2キロを約25分で往復する。ガイドの説明を聞きながら中心部の街並みを楽しめる。船名の「バールン」はオランダの地名。
広島を旅行中の出雲市の主婦渡部博美さん(67)は「落ち着いた雰囲気の船内で遊覧がとても楽しくなる」と満足していた。乗船料は中学生以上800円、小学生400円。
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【写真説明】平和記念公園そばの元安川を進む「バルーン」(広島市中区)
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