８月から島根県西部の石見地方で始まる観光キャンペーン「なつかしの国 石見」をＰＲするイベントが１日、広島市などを走る広島電鉄の路面電車を貸し切って開かれた。
石見神楽の写真などをあしらった電車に参加者50人が乗り込んで広島駅（南区）を出発。宮島口駅（廿日市市）までを往復する間、扇子を使ったえびすの舞を披露する石見神楽に加え、どぶろくやかまぼこなど石見地方の特産品を楽しんだ。
観光キャンペーンは８月から11月末まで。石見地方各地で夜神楽の公演がある。
【写真説明】電車内で石見神楽を楽しむ参加者たち
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