米AIG、日本の生保2社の売却をあらためて検討=関係筋
7時14分配信 ウォール・ストリート・ジャーナル
関係筋によると、米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)は、日本のAIGスター生命とAIGエジソン生命を約50億ドル(約4500億円)で売却することをあらためて検討している。
AIGは両子会社をいったん売りに出したが、昨年秋には売却を見送る方針を決めた。10月に両子会社を訪れたベンモシェ最高経営責任者(CEO)が、事業安定を目指すことなどを理由に、「予見可能な将来は」売却をしない方針を示していた。
消息筋によると、その後、両子会社の業績は上向き、買収資金調達環境も改善している。依然として買収への関心も強いため、再検討が決まったもようだ。ただ、まだ正式な売却プロセスには至っていないという。
AIGは両子会社をいったん売りに出したが、昨年秋には売却を見送る方針を決めた。10月に両子会社を訪れたベンモシェ最高経営責任者(CEO)が、事業安定を目指すことなどを理由に、「予見可能な将来は」売却をしない方針を示していた。
消息筋によると、その後、両子会社の業績は上向き、買収資金調達環境も改善している。依然として買収への関心も強いため、再検討が決まったもようだ。ただ、まだ正式な売却プロセスには至っていないという。
最終更新:7時14分
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