2010年 7月 1日 |
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「本場さぬきうどん」の商標を申請
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香川県外で「さぬきうどん」の名称を掲げた飲食店が増えていることから県内のうどん店などが「本場さぬきうどん」の名称とロゴの商標登録を特許庁に申請しました。香川県内のうどん店などが作るさぬきうどん協同組合が明らかにしたものです。組合によりますと全国に「さぬきうどん」の名称を掲げた飲食店や商品が増えていることから、さぬきうどんのブランド地位を守ると共に消費者が県外のうどんを香川県で作ったうどんと混同しないよう分かりやすく区別したということです。また、組合の名称も「本場さぬきうどん協同組合」に変更し今後は、地域ブランドとして商標登録を目指したいとしています。
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岡山県と国、岡大、JAが農業で連携を
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岡山県の農業の発展に向け、産学官が互いに協力する全国初の試みです。県と国、JA、大学による連携協定の調印式が岡山県庁で行われました。調印式では岡山県の石井知事や岡山大学の千葉学長など4人が、協定書にサインしました。担い手不足や耕作放棄地の増加など農業が直面している課題を関係機関が共同で解決し、農業の発展につなげるのが目的です。協定書では、国が保有している先進的な技術情報の提供や、県・大学の施設を使った共同研究などそれぞれの役割を生かし、連携を強化するとしています。各機関は今月中にも連携推進協議会を立ち上げ、具体的な連携について協議を始めることにしています。
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岡山市の読谷山副市長が就任 抱負語る
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岡山市の新しい副市長に総務省出身の読谷山洋司さんが就任し、会見で市政への抱負を語りました。読谷山副市長は東京都出身の46歳。東京大学経済学部卒業後、旧自治省に入省し、先月まで内閣府地域主権戦略室の参事官を務めていました。高谷市長と会見に臨んだ読谷山副市長は、内閣で地域主権推進の仕事に携わった経験を生かし政令市岡山の発展に貢献したいと話しました。読谷山副市長の任期は2014年までの4年間です。
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国民文化祭キャラバン隊 出発式
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今年秋に岡山県で開かれる国民文化祭を県外の人にPRするキャラバン隊の出発式が岡山県庁で行われました。国民文化祭は民俗芸能や美術など様々な文化活動を全国から集まった参加者が発表する文化の祭典で、岡山県では初めて今年10月30日から9日間、開かれます。出発式では石井知事が「1人でも多くの方が来てくれる様な広報活動に期待しています」とキャラバン隊を激励したあと、キャンペーンスタッフが「全国の皆さんに、しっかりPRしてきます」と決意を述べました。キャラバン隊は中国、四国各地でガイドブックを配るなどして国民文化祭をPRするということです。
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