中国新聞オンライン
中国新聞 購読・試読のお申し込み
サイト内検索

西飛行場存廃で8日に検討委 '10/7/2

 広島市は、市営存続かヘリポート化かの選択を広島県に迫られている広島県営広島西飛行場(西区)について、有識者の「あり方検討委員会」を設置し、8日に初会合を開く。定期便に頼らない飛行場として市営で存続させることができるかどうかを中心に議論し、秋にも提言をまとめる。

 検討委は、航空会社や空港管理会社、旅行会社の業界関係者や住民、経済界の代表者たち9人をメンバーとする。秋までにまとめる提言を受け、市が年内に西飛行場存廃や将来像を最終判断する。

 検討項目には、企業を顧客とするビジネスジェットや遊覧飛行機の運航、飛行場ビルのにぎわい創出策などを予定する。民間空港再開で羽田線の就航を予定している米海兵隊岩国基地(岩国市)とのすみ分けも議論する。

 西飛行場は、日本航空の子会社が10月末で宮崎、鹿児島の2路線を廃止し定期路線がゼロとなる。


  1. 土地需要停滞で路線価下落
  2. 球場移転で路線価明暗 広島
  3. 路線価は12年連続下落 山口
  4. 2年連続で岡山も路線価下落
  5. 島根も10年連続でダウン
  6. 鳥取また下落最大 都心苦戦
  7. 海外視察に800万円 広島県議
  8. 新滑走路で騒音平均値ダウン
  9. 飲酒事故で副署長6カ月停職
  10. 子どもの教育へ芸術家が会
  11. 学生が水上バイク救助チーム
  12. 尾道―甲山開通PRでパンフ
  13. 周南の野球スポ少が全国出場
  14. サンフレ帰国 リーグ再開へ
  15. 生誕100年 宮島で黒澤明展


MenuTopBackNextLast
安全安心