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「生き恥をさらしていますが…」鳩山前首相、おわび行脚

2010年7月1日20時36分

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 「総理を途中で辞め、生き恥をさらしている人間が何を言うんだと思われるかもしれません」。鳩山由紀夫前首相が1日、高松市の街頭演説で「自虐ネタ」を披露した。先月24日の参院選公示以降、鳩山氏は大阪、福井、徳島など激戦区を回り、「政治とカネ」をめぐる問題などで退陣した経緯を説明しながらおわび行脚を続けている。

 鳩山氏は演説で「そういう人間でも責任はあります。改革の針を先に進めなければいけない」と強調。鳩山前政権での失敗をわびる一方で、民主党政権への支持を訴えた。

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