世界で最も車通勤が苦痛な都市、北京とメキシコ市=調査
7月1日15時58分配信 ロイター
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6月30日、米IBMによる調査で、自動車通勤に最も苦痛を感じる都市は、北京とメキシコ市であることが分かった。写真は渋滞する北京の道路。8日撮影(2010年 ロイター/Jason Lee) |
この調査は、職場まで毎日車を利用する8192人を対象に行われ、運転の長さや渋滞時間、ストレス度など最大10項目の結果を「通勤苦痛指数」として数値化したもの。
調査では、全体の67%が過去3年間に交通渋滞が悪化し、いらいらすることで仕事などに悪い影響をもたらしていると回答。通勤時間については、片道1時間以上かかると回答した人はニューヨークやマドリードで2%に過ぎないのに対し、メキシコ市では22%に上った。
同指数によると、北京市とメキシコ市が99でワースト1となり、以下にヨハネスブルク、モスクワ、ニューデリー、サンパウロ、ミラノ、ブエノスアイレス、マドリード、ロンドンといった都市が並んでいる。
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最終更新:7月1日15時58分
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