なんと言っても全日制高校や定時制高校にはない「自由度」でしょ!
通信制高校を選ぶ最大のメリットは、なんと言っても「自由度」!
全日制高校や定時制高校では、通学場所や学習時間、また入学資格など条件がありますが、個々のスケジュールや生活スタイルに合わせて、自由に学習をすることができるため、自分のやりたいことにも集中して取り組むことができます。
ポイント①:自由な時間がたくさん!
現在の日本の高校教育課程には、主には以下の3つの種類があります。
「全日制高校」「定時制高校」「通信制高校」
各校それぞれに違い・特徴がありますが、大きな違いとしては、学ぶ場所と時間、学習方法の3つ!
最近では、「高校=全日制高校」ではなく、自分のライフスタイルに合わせて学校が選択されている傾向があります。
ポイント②:夢に向かいながら学べる!
自分の夢に向かうために、自由な時間で学べる通信制高校を選ぶ人も増えています。また、パソコンを利用したライブ学習や携帯電話を利用したレポート提出など、最近では、さまざまな学習形態が増えてきました。空いた時間を利用してWスクールに通い大学受験を受けてみたり、スポーツや芸能活動に打ち込んだり。実際に芸能人やスポーツ選手が通信高校に通っていることも珍しくありません。
ポイント③:不登校や長期欠席でも入学OK!
通信制高校では全日制高校のように、入学に際して、内申書はほとんど影響しませんので、不登校や登校拒否などによる長期欠席をしていても大丈夫です。また、経験豊富な先生や学校も多いため、安心して学習に集中することができます。
ポイント④:単位制なので留年なし!
通信制高校では、3年間で74単位を取得すれば、卒業することができるため、個人のペースで学習ができることも注目理由のひとつとして挙げられます。全日制高校では、学年制がほとんどのため、単位を落とすと同じ学年の勉強を翌年初めから勉強をしなければなりません。時間が自由に使える分、1年間はやりたいことに時間を充てる♪なんてこともできちゃいますね!
ポイント⑤全国どこでも入学可能!
通信制高校の多くは、「広域通信制高校」と呼ばれ、全国すべての都道府県、もしくは、3つ以上の指定の都道府県から入学することができます。通信制は、地域によって入学できない、ということが少ないため、東京にいながらにして、沖縄の高校で学ぶ!なんてことも可能です。まずは、ご自分の興味のある学校を探してみましょう。
※県単位で入学を許可する制度は「狭域通信制高校」と呼ばれ、高校所在地ともう1つの都道府県の生徒が入学対象となります。
ポイント⑥:選べる入学時期は6月・10月♪
通信制高校の入学時期は、4月と10月の年に2回設けられていますので、スケジュールに合わせて入学することができます。また、転入や編入に関しては随時可能なところが多く、以前に在籍していた高校の在籍日数や単位をそのまま移行することも可能です。
ポイント⑦:高認試験の合格科目が単位に加算できる!
高等学校卒業程度認定試験(旧大検)の合格科目は、万が一、卒業単位が取得することができなかった場合のバックアップとして、通信制高校の科目単位として加算することができます。
※加算可能な単位数には上限があります。
ポイント⑧:さまざまな個性との交流
通信制高校には、芸能人やプロのスポーツ選手を目指す人、不登校だった人など幅広い年齢層の方、さまざまな夢や目標を持った生徒が集まります。さまざまな個性を持つ仲間との交流を得ることで、価値観や視野が広がり、豊富な人間関係を築くことも!