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(株)アート住建〜破産手続開始申立
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(株)アート住建〜破産手続開始申立この記事は「News ASNA(アスナ)」号外より抜粋したものです。 News ASNAは毎日PM3時より配信中!! 倒産速報につきましては都度号外配信しております。(土日祝日は除きます) 携帯でも受信できる「携帯版」もご用意しています。 インターネットからのお申込は、1週間無料お試しが出来ます。(携帯版は除く) 無料お試しはこちらから>>> 業種 建築工事 平成19年10月30日および21年10月20日付、特別情報北関東版ほかで既報の当社は、6月30日、事業を停止し、東京地裁に破産手続開始を申し立てた。申立代理人は嵯峨谷 厳弁護士、ほか2名(東京都千代田区麹町3-1-7 東京ビル9階、TEL 03-3261-3965)。負債総額は20億円内外。 当社は、昭和56年現代表によって創業した建築工事業者。平成3年に(有)アート住建として法人化。川越街道沿いに本社事務所を構え、これまで民間企業および一般個人からの受注を主体として営業基盤を確立。主にファミリーレストラン等飲食店やドラッグストア関係等の店舗工事を手がけ、サンベルクスやウェルシア関東、有賀園ゴルフ、木曽路等の店舗を手がけてきた。 近年の業績は増収基調で推移しており、平成18年2月期に売上高20億円を上回り、その後、毎期2〜3億円の増収を続けてきた。本業での利益も黒字基調を維持しており平成21年2月期は売上高27億1,200万円内外に対して営業利益6,800万円内外、経常利益4,200万円内外、最終利益2,500万円内外を確保している。 反面、前期末時点での自己資本比率は7%(1億1,600万円)と内部留保は薄く、借入金6億4,300万円内外に対しても過小であった。借入金は運転資金に充当されていると見られたが支払利息から期中での借入金増加が推察されていた。また、一方で多額な売掛債権の存在を疑問視する声も聞かれていた。 こうした中で、平成21年4月に取引金融機関が社有不動産ほかに対して新たな担保を設定し、その後金融業者間で当社に対する問い合わせが散発し始めていた。さらに今年5月28日には一部取引金融機関が債権譲渡登記を設定する事態となり動向が注目されていた。 【関連記事一覧 大型倒産】■PR 資金調達 資金繰り おまとめローン 不動産担保ローン ローン返済(おすすめ情報) ■PR 太陽光発電 オール電化 マンション 売却 マンション購入 土地 売買(おすすめ情報) ■PR がん保険 生命保険 弁護士 コスト削減 倒産管理 与信管理(おすすめ情報) |
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