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南海高野線が80周年 記念展やヘッドマーク

 南海電鉄高野線(汐見橋―高野山、鋼索線を含む)の全線開通80周年記念展が1日、和歌山県高野町の極楽橋駅で始まった。11月30日まで。

 山岳区間を走る歴代車両や、極楽橋―高野山を結ぶケーブルカーの建設中と完成時の様子、沿線の今と昔などの写真約40点がパネル展示され、観光客らが見入った。高野線の電車には「八○周年」の文字が入ったヘッドマークが取り付けられた。

 高野線は、高野山の参詣客を輸送するため設立された高野鉄道が1898(明治31)年、大阪府内の堺市と大阪狭山市を結ぶ路線を開通させたのが始まり。1930(昭和5)年6月に高低差約328メートルのケーブルカーが完成、高野山駅までの全線が開通した。

 記念展は大阪市中央区の南海・難波駅でも同時に開かれている。

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