県内初ナイター 35年ぶりプロ野球公式戦

2010年6月29日 23時23分この記事をつぶやくこのエントリーを含むはてなブックマークLivedoorクリップに投稿deliciousに投稿Yahoo!ブックマークに登録
(44時間14分前に更新)

 沖縄で35年ぶり、ナイター初となるプロ野球1軍の公式戦、「琉球放送創立55周年記念Orion Presents」横浜ベイスターズ―東京ヤクルトスワローズの第1戦が29日夜、沖縄セルラースタジアム那覇で行われた。

 1975年に奥武山球場で行われた大洋ホエールズ(現横浜)―広島カープ以来の公式戦に、2万1229人の観衆が詰めかけ、プロ野球選手の迫力あるプレーに声援を送った。

 試合はヤクルト打線が爆発し、10―0の差で勝利した。30日は午後7時から同球場で同カードを行う。

 始球式では投手を翁長雄志那覇市長、打者を横浜キャンプ地の宜野湾市の伊波洋一市長、捕手をヤクルトキャンプ地の浦添市の儀間光男市長が務めるなど、関係者らが盛り上げた。同球場では、来春から巨人がキャンプを行う。

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