ソニー「VAIO」が過熱の恐れ、世界64万台対象に防止プログラム
[東京 30日 ロイター] ソニー(6758.T: 株価, ニュース, レポート)は30日、パソコン「VAIO」の一部機種に過熱する恐れがあり、発熱防止のプログラムを無償で提供すると発表した。対象機種は世界で約64万6000台を販売している。
対象は、今年1月に発売したノート型のFシリーズとCシリーズ。パソコン内部の回路群に対する制御を原因とする温度管理機能の不備により、約53万5000台の本体が過剰に発熱し、変形する恐れがあると判明した。海外では合計39件の発熱による変形が報告されているという。
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