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アフガンの韓国ＰＲＴ本部工事現場にロケット砲攻撃

【ソウル１日聯合ニュース】アフガニスタン再建に参加する韓国・地方復興チーム（ＰＲＴ）本部の工事現場に、敵対勢力が発射したとみられる携帯型ロケット砲４発が落ちたことが確認された。

　政府関係者は１日、同日午前２時半ごろ、同国のチャーリーカール市近くの韓国ＰＲＴ本部工事現場に敵対勢力がロケット砲攻撃をしかけてきたと伝えた。人命被害はなかった。ロケット砲は４発で、３発は外側の地域に落ち、１発は工事現場に落ちたという。

　政府は５月中旬から、パルワン州の州都チャーリーカール市から北に２．５キロメートル離れた４３万平方メートルの国有地に、民間・軍・警察の宿所や事務室、病院などを建設している。