「東洋太平洋Sウエルター級タイトルマッチ」(29日、後楽園ホール)
王者チャーリー太田 (八王子中屋)が、挑戦者キング・デビッドソン(オーストラリア) を2‐1の判定で下し初防衛に成功した。チャーリーは、1回に右フックでダウンを喫したが、2回以降は完全に立ち直り、本来のパワーボクシングで挑戦者を圧倒した。「1回のダウンは覚えてない。途中から自分の方がパンチ力があると確信した。完全に崩せなかったのがこれからの課題」と反省を交え振り返った。
(2010年6月29日)
「東洋太平洋Sウエルター級タイトルマッチ」(29日、後楽園ホール)
王者チャーリー太田 (八王子中屋)が、挑戦者キング・デビッドソン(オーストラリア) を2‐1の判定で下し初防衛に成功した。チャーリーは、1回に右フックでダウンを喫したが、2回以降は完全に立ち直り、本来のパワーボクシングで挑戦者を圧倒した。「1回のダウンは覚えてない。途中から自分の方がパンチ力があると確信した。完全に崩せなかったのがこれからの課題」と反省を交え振り返った。