チャレンジ大会 (2010年度) |
● | 会員・非会員問わず、自己所有犬と参加可能。ただし、チャレンジカップ出場は会員とその登録犬のみとする。(ノミネート確定後の登録も可) | ||||||||||||
● | 競技会開催日時点で満6ヶ月以上の競技犬を対象とする。 | ||||||||||||
● | 「競技用フリスビー」、「ドッグディスクMサイズ」、「布スビー」の他、サイズ・材質が違う市販のフライングディスクも使用することが出来る。 | ||||||||||||
● | 競技時間は60秒。全チームでの2ラウンド制。(決勝ラウンドは行わない) | ||||||||||||
● | 選手、競技犬の他に1名までスタートライン後方内に限り入ることは出来るが、競技中にインフィールドに入ったり、フリスビーや犬に触れる事は出来ない。但し、競技前・競技後で犬を静止・係留する目的で触れる事は認める。 | ||||||||||||
● | リードをつけての競技可能。ただし、脱走や取り押さえがきかない場合のみの使用とし、ポイント確定前にリードに触れた場合は、そのスローは無効となる。(犬の体や首輪は手を触れてもかまわない) | ||||||||||||
● | 競技に使用するフリスビー(交換用含む)以外、フード類・玩具類など犬を呼び寄せるモノを持ち込んではならない。(犬笛は指笛・口笛とみなし可) | ||||||||||||
● | ポイントエリア(チャレンジコート使用)
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競 技 の 進 め 方 |
● | 入退場の際、特別な指示がない限り、コートへの入場は本部設置側入口から入り、競技終了後の退場は反対側(ラインズマンがいる方向)から出る、一方通行とする。 |
● | 退場の際、選手又は犬が故意にフェンス又はフラッグをまたいではならない。 |
● | 競技中のディスク交換は、予備ディスクがあらかじめスローイングエリア内の指定場所に入れてある場合に限り、破損したディスクと入れ替えに交換することができる。 |
● | 競技使用の“フリスビーの表面”へ、マジックインク等でのマーキング(サイン)等は禁止する。 |
● | 選手と犬は、スタートの際はスタートラインの後方で、且つ9mコーン間の『スローイングエリア』内に入らなければならない。選手は、全てこのエリアからスローイングを行わなければならない。 |
● | 各ラウンドのスローイング方向はジャッジ判断により決定する。 |
● | 競技の開始は、MCの合図で行われる。MCが準備完了と判断した後は、選手の間合いでの開始とはならない。プレイヤーは、入退場・スタート準備は迅速に行うものとする。 |
● | スタートの際、レディーゴーの合図より先に犬が出てしまうと、ドッグファールとなり、そのスローは無効となる。 |
● | 第1投目のみ、スタートライン9mコーン間より犬が出て行かなければ、ドッグファールとなり、そのスローは無効となる。(一旦スローイングエリア内に犬を呼び戻してからの再スローは有効) なお、2投目以降は9mコーン間外から出てもかまわない。 |
● | 2投目以降、ポイントの有無にかかわらず、犬がスタートラインを越えてスローイングエリア内に戻らなければ、次投のスローイングは無効となる。 |
● | 9mコーン間外よりスローイングエリア内へ戻った場合は、どの位置からでもかまわないので一度インフィールドへ犬を誘導(犬の4本足全てがインフィールドへ入るように)し、再び9mコーン間よりスローイングエリア内へ戻し直してから次投を行う。但し、例外として場外に出たフリスビーを犬が持ち帰るなど、入退場口を通る、もしくはスローイングエリア後方(エンド)よりスローイングエリアに戻った場合のみ、9mコーン間への戻し直しの必要なく、そのまま次投有効とする。 |
● | タイムアウト後(最終キャッチ後)、犬は速やかにスタートラインまで戻らなければならないが、この際ポイント獲得エリア内に入るまでに、スタートライン方向以外への明らかな進行行為があった場合、最終キャッチは無効となる。(場外へ出た場合は、その時点で無効となる) |
● | タイム終了合図の前に手から離れたフリスビーは有効である。タイム終了とは、タイマーブザー音の鳴り始めであり、鳴り始めの判断はジャッジが判断する。 |
採 点 基 準 と
ポ イ ン ト の 確 定 |
● | ライン上、ライン際でのキャッチや、着地と同時のキャッチ等、疑わしいキャッチ状態は、全てスタートラインに近いエリア得点となる。 |
● | ディスタンス競技におけるキャッチとは、ある程度のフリスビーディスク保持の時間をもってキャッチとみなす。 |
● | キャッチ後、地面につけて咥え直し等、ある程度の保持なく地面に付いた際、口からフリスビーが離れた場合はキャッチとみなされない。 |
● | あきらかにジャンプをしていて空中にてキャッチを行ったと認められた場合のみジャンピングキャッチとみなす。(高さだけが判断基準ではなく、幅なども含む) |
● | 小型犬(コーギーなど)や大型犬(シェパードなど)のジャンプに対して、犬の体形などから危険防止の為、判断基準が異なる場合もある。 |
● | 犬がスタートライン方向に完全に対面し戻りながらジャンプを行ってキャッチをした場合は、戻りジャンプとし採点はランニングキャッチ扱いとなる。 |
● | 犬の4本足とフリスビーが、スタートライン上9mコーン間を越えて、スローイングエリア内に入った段階でポイント確定とする。 |
フ ァ ウ ル |
● | 競技中に於いてスローイングの際にスタートラインに触れたり又は踏んだ場合、もしくはスタートラインよりはみ出した場合、『フットフォルト』となり、そのスローイングは無効となる。スローイングエリア外からのスローイングも無効となる。 |
● | ポイント確定前に、フリスビーに故意に触ると(手・足など問わず)『ハンドリング』となり、そのスローは無効となる。 |
● | ポイント確定前に、リード(リード使用時)に触ると『ハンドリング』となり、そのスローは無効となる。 |
● | スタートの際、レディーゴーの合図より先に犬が出てしまうと、『ドッグファール』となり、そのスローは無効となる。 |
● | 第1投目のみ、スタートライン9mコーン間より犬が出て行かなければ、ドッグファールとなり、そのスローは無効となる。(一旦スローイングエリア内に犬を呼び戻してからの再スローは有効) なお、2投目以降は9mコーン間外から出てもかまわない。 |
● | 全てのスローイングの前に、犬の四本足が完全に9mコーン間のスタートラインを越えてスローイングラインに戻らないと、次のスローイングが無効となる。 ※ 犬の四本足が、完全にスタートライン内に戻らない状態でスローイングした場合、前投は『ハンドリング』、次投は『ドッグファール』となり、両方のスローが無効となる。 |
● | 競技中にフリスビーを追う目的以外にジャッジの10カウント以上フィールド外に出た場合(場外脱走)は、『タイムアウト』となりその時点で競技終了(失格)となる。ただし、それまでに確定したポイントは有効とする。 |
● | 同ラウンドで2回目の場外脱走があった場合は、その時点で競技終了(失格)となる。ただし、それまでに確定したポイントは有効とする。 |
● | 競技中に糞尿行為があった場合は、その段階で失格となるが、それまでに獲得したポイントは有効となる。 |
● | 糞尿行為とは、出た・出ないではなく、行為に入った段階とする。 |
チャレンジカップノミネート基準 |
● | チャレンジカップ開催時に於いてJFA会員であること。 |
● | 当協会が主催及び公認する 「チャレンジ大会」 で、3位以内入賞者をノミネートする。 |
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