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マツダ無差別殺傷 容疑者が一転殺意否定

 広島・マツダ工場の無差別殺傷事件で、殺人未遂などの疑いで逮捕された元期間従業員引寺利明容疑者(42)が「殺すつもりはなかった」と殺意を否定していることが30日、分かった。接見した久保豊年弁護士らが同日、広島市で記者会見し明らかにした。

 広島県警の捜査本部によると、引寺容疑者はこれまでの調べに「むしゃくしゃして人をはねた。殺すつもりだった」「秋葉原の(無差別殺傷)事件のようにしてやろうと思った」などと供述。

 事件直後「わしは秋葉原を超えた。マツダへの長年の恨みを晴らした。死刑になるじゃろう」と知人に電話していた。

 事件は22日朝発生。マツダ社員ら男性12人が乗用車で次々にはねられ、浜田博志さん(39)が死亡、1人が重体で10人が重軽傷を負った。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2010年06月30日 15:50 ]

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