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【芸能・社会】

BAWDIES 夏フェス王だ 今年最多の全国14ステージに出演

2010年6月30日 紙面から

エネルギッシュなステージが持ち味のTHE BAWDIES(4月10日の恵比寿リキッドルームで)

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 4人組ロックバンド、THE BAWDIES(ザ・ボウディーズ)が7月17日の「JOIN ALIVE」(北海道岩見沢市)を皮切りに9月12日の「べリテンライブ2010」(栃木県)まで14の夏フェスに参加、今年最も多くのステージに立つことが29日、分かった。メジャーデビュー2年目での“快挙”は、注目度の高さとバンドの勢いを示す何よりの証拠だ。

 THE BAWDIESは、小学校時代の同級生を中心に2004年に結成された。ROY(ボーカル、ベース)、JIM(ギター)、MARCY(ドラムス)、TAXMAN(ギター)とメンバー全員が横文字のアーティスト名。曲もすべて英語詞で作って、歌うスタイルが特徴だ。

 「自分たちが表現したいことが一番伝わるから」との理由だが、日本語がいいと思えば日本語でも歌うというスタンス。現在は英語でシャウトしまくるステージが、10代から20代に受けている。

 昨年4月に出したメジャーデビューアルバム「THIS IS MY STORY」が、今年1月に第2回CDショップ大賞を受賞。今年4月に出したアルバム「THERE’S NO TURNING BACK」がオリコンチャートで初登場6位を記録するなど着実に階段を上ってきた。

 インディーズ時代から情熱的なライブは、関係者の間で評判だっただけに、昨年のメジャーデビューを機にこの夏、主催者からオファーが殺到。昨年最も多かったDragon Ash、ユニコーンの15本に迫る14本は、堂々の夏フェスキングだ。あとはライブで、評判を上回るパフォーマンスを見せるだけだ。

 

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