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【芸能・社会】

舞台で初座長務める福田沙紀 ヘプバーンに近づきたい

2010年6月28日 19時18分

 舞台「つばき、時跳び」の制作発表に出席した福田沙紀(中央左)、永井大(同右)ら=28日、東京都内

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 タイムトリップで幕末と現代の熊本を行き来する男女を描く舞台「つばき、時跳び」(明治座、8月11〜29日)の制作発表が東京・明治座で行われ、出演する福田沙紀や永井大らが出席した。

 舞台は、熊本県出身の梶尾真治さんの同名小説が原作。SF小説家の惇(永井)が、東京から移り住んだ熊本の古屋敷で、幕末からタイムトリップしてきたつばき(福田)に出会う。惇はつばきを追って幕末へ飛び、坂本竜馬ら実在の人物も登場する。

 梶尾さんが「小説で私の理想とする女性を書きたかった。最初のイメージはオードリー・ヘプバーンだったと思う」と話すと、福田に驚きの表情が…。

 同県出身で、10代で初座長を務める福田は「あまりプレッシャーを感じてなかったのですが、梶尾さんの言葉でちょっと緊張してきました。ヘプバーンに近づけるよう頑張りたいです」とあいさつした。

(共同)
 

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