２６日土曜日
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↑ 一般部クラスのミット打ち風景 奥なので見えづらいですね。ご勘弁を。
↑ 子供達のミット打ち風景 皆、いろいろ考えながらリードしています。成長しましたね〜。
↑ 一般部の組手風景 大会ルールにこだわらない組手なので掴み、捌き、投げまでが入ります。
規制の少ない組手なので、ここで初めて形稽古の動きが活きてきます。
↑ 子供達の組手風景 こちらは技術的にはまだまだ一般には及びませんね。道は遠いですよ。
↑ ↓ 稽古の最後は首相撲で〆ました。打撃技だけは養えない相手との協調性が身につきます。
他にも体重移動の運足方法を学んだり、相手を引く事で筋力アップすること間違いなし！
さて、本日２６日は運動公園での稽古でした。
しかも久しぶりの武道場。やはり武道の稽古は武道場が一番似合いますね〜
今回の稽古は夕方からの豪雨という天候もあり、参加者は通常より少なくて２４名での稽古でした。
ただ、ワタクシが思うところ、天候も人間の人生もいつも晴天ばかりではありません。
天気が良いときや気候の良い時ばかり稽古に取り組むのでは、真の強さは養えないと思いますし、
こういう悪天候の時こそ、自分の尻を叩いて頑張るのが本当の修行だと思いますが、いかがでしょう？
さて、前説はこれくらいにして、その本日の稽古については上の画像をご覧になっていただければ、稽古のおおまかな姿は理解していただけるでしょうから、詳細は割愛いたします。
ただ、基本稽古、形稽古の様子が画像化できていないのが残念です。
形稽古こそが空手の本分だとワタシは思いますので、初級者の方も早く昇級されて、形稽古までに到達していただきたいです。
ちなみに当会では、形稽古は７級の紫帯から取り組みます。初級者の皆さんはこれを目標にして下さい。
また、画像では分かりませんが、稽古中ではイロイロな人間模様が展開されます。
相手を労わりながら気を使う子供がいれば、まったくの受身でユラユラと流される子供がいたり。
その隣では必死な形相で稽古している子がいれば、横でボケ〜としている子がいたりと、指導しながらも見ていて思わず微笑んでしましますよ
ホント子供の個性にはそれぞれ特徴がありますね。今後はそれを活かせる様な指導が出来ればと思いました。
また、前回の武道場での稽古では、本日も隣で稽古していた団体から、大人の行動とは思えないようなまったく失礼な権利侵害行為を受けまして、非常に不愉快になったりもしました
その節には会員、保護者各位様には大変なご心配をお掛けしましたが、逆に沢山の励ましのお言葉をいただきました。
各位様には、このブログで失礼ながらも厚礼を申し上げます。本当に有難う御座いました。
で、逆に思うのですが、少数であれ隣の団体でも子供達が真剣に空手に取り組んでいましたが、それを見てワタクシとても心配になりました。
他者に対して平気で権利侵害をするような団体で空手を学んで、はたして真っ当な人間性の育成ができるのかと。
また、保護者さんにしてみれば、空手団体はマトモな人間性を兼ね備えている人間が指導していると思い入門させていると思いますが、まさか指導している人間が、過去に名誉毀損に相当するような酷い悪口、デタラメを道場生に電話して散々吹き込み、恩師をドツボに陥れていたような、トンでもない人間だということは知らないでしょうね。
ペンは剣よりも強し。
時にペンは人の人生をも狂わせ、幸福を奪う事も御座います。
このようなことを書くことには、いささか迷いも生じましたが、ワタクシあえてこの事実を白日の下に晒すことに致しました。
何故、ワタシがこれまで封印していたことを書くかと申しますと、隣で稽古していた団体に対しては、当会は先日正式に絶縁状を送付し、今後の大会出場、その他の友好的な交流を一切断絶しました。
この機会を自分にとってのケジメにしたいと思いますし、その忌まわしい過去とも決別したいと思います。
思い返せば、隣の団体の東広島、呉道場はもともとワタクシが道場師範として１２年前に開設、生徒３名でスタートし、最後は８０名近い生徒を持つくらいまでに育成した道場で、隣の指導員もワタシの弟子でした。
当時、私はこの男を指導員として育成する為に、物心共にありったけのバックアップをしておりました。
タダでの飲み食いはもちろんのこと、道場の運営や指導方法をも親身に伝授し、その後黒帯までに到達させ、呉道場での指導も任せるに至り、これで何とかなるなと安心していたのですが、何を思ったかその結果としては上に書いた通り、ワタシの名誉を毀損するような酷いデマの吹込みを当時の道場生達にしていたのです。
まさに晴天の霹靂。恩を仇で返されたというとこですね。言葉もありませんでした。
また、その事実はとある保護者さんのリークにより発覚したのですが、その人間本人への怒りや、何の処罰もしなかった団体執行部への憤りよりも、私はこんな人間しか育成できなかったのかという自分の力の無さや不徳を非常に後悔しまして、失意のどん底で間もなくその団体を退会いたしました。
その時には一緒に退会したいという多数の生徒からの申し出を受けたのですが、私はこれを一切断りました。
生徒を連れて退会したのでは、その団体に対する筋が通らないと判断したからです。
こう書くと格好よく見えるかもしれませんが、その後の現実は厳しいものでした。
退会後、まったくのゼロから楓門会を発足したのですが、初めから生徒が集まるわけはありません。
現実的にワタシは収入が急降下で激減し、日々の生活もアップアップ。
子供も小さくて、この先の生活をどうしようと悩む毎日。
車を売り飛ばしたり、アルバイトで早朝に清掃、昼は工場勤務をして何とか食いつなぎながら、それでも希望を捨てず、俺は負けない!!との心意気だけで楓門会での指導を続けていました。
この間の苦労、お金のない切実な苦悩は、経験したからこそ知る事ができました。
今思えば自分でも良く頑張ったな〜と思いますし、それがあるからこそ、道場に集う皆さんにもあきらめない心を身に付けていただきたいと声高に言えるのです。
お金が無い生活は経験したら理解できますが、ホント心が荒みます。
清貧という言葉がありますが、家族がいればとてもそんな事はいえません。非現実的です。
その経験からも、ワタシは子供達には何事にも耐えられる強い人間になってもらいたいと思います。
それから現在に至っていますが、設立７年目の今、道場の運営も何とか軌道に乗りまして、ワタシは現在８０名の会員さんとともに毎日空手が出来る喜びに溢れています。
有名空手団体の看板やブランドもありません。
ただの雑草のような道場ですが、それでもこの無名道場に集まってくれる多くの皆さんと共に成長できる喜びを日々感じています。
今思えば、これもあの時、隣の団体を退会したからこそ手に入れられた宝物です。
これからの人生、この宝物を大事にしたいと本当に思いますね。
多分、現在隣で稽古している子供の保護者さんや一般部の生徒さん達はこの事実は知らないでしょう。
もし、隣の生徒さんや保護者さんがこのブログを読まれているとしたら、どうのような反応をされますかね。
まあ、今更その男に謝罪をしろとは言いません。遠い過去の事として捉えてもらえれば一番です。
恩師のデマを吹き込むようなチキンのような人間でも、今では道場生を指導する立場でありますから、まあ頑張りなさいという言葉を送るだけです。
また、隣の生徒さんは、ご自分が選択された道場で空手を修行されれば良いと思います。
う〜ん、今回のこの告白でこの忌まわしい過去とは決別できそうです。
あ〜、すっきりした
それと、今回ブログで書いた事に関しては、言論の自由の保障の元、しかも真実だけを書いたので、他所からの苦情、クレームは一切受け付けません。
また、もしこれが原因で隣から退会者が出ようともワタシは一切関知いたしませんので、悪しからず。 |