June 30, 2010
なんとかなった…
昨夜は大変だった。
ダラス・フォートワース地区のヘビーなストーム。
私の単身赴任先へ行く飛行機がキャンセルになるんじゃないかと
かなり心配した。
使用予定の飛行機がオクラホマシティにディバージョンした時は
かなりヤバイと思った。
こういった時、ベストな判断が出来るかどうかで
運命がかわったりする。
とにかく必ず出る便に乗ってダラス・フォートワースから飛び立つのも一つの策。
とりあえず他の町に行って、そこから同日乗り継ぎか、もしくはオーバーナイトして
そこからの朝一の便に乗るという手。
嵐が来て大幅な遅延となると「翌日の朝一に変更してくれ」という人間がかなり出るから
翌朝の便はオーバーブック状態になり、我々従業員がスタンバイで乗ることが不可能になる。
こういった場合、運命を左右するのは天気。そして空席状況、さらに
自分より優先度の高い(勤続年数が長い)人が何人リストしてくるかなど、
まず娘に電話して候補地A市とM市の気象状況を調べてもらう間に
自分は空席状況や乗り継ぎ便、リスト状況などを調べる。
まもなく娘から電話。「Aは明日の午後3時頃から天気が崩れる予報。
このストームはAに向かっているからAはよくない。Mは今日も明日も天気だから
Mがいいよ」とのこと。
ところがM行きの最終便は残り一席。自分より先輩が4人リストしている。
奥の手で年に6枚だけもらえる「優先パス」を使ってでも行こうと思った。
これを使えば通常パスを使っている先輩たちを抜いて一番上にいける。
「最後の1枚だがしょうがない」と思いながら思い切って手続きしようとしたが
「Too Late for this flight」という表示が出てチェックインできず。
まさに首の皮一枚状態になって直行便にかけるしかなくなった。
その間「まだオクラホマに着いていない」
「到着したがまだオクラホマを出ていない」
「悪天候でダラスフォートワース空港閉鎖中」
「ダラスフォートワース空港がオクラホマ出発の許可を出していない」
などなど。
雲行きがおかしいというか、かなりまずい状況。
結局大幅に予定時刻をすぎて、飛行機がオクラホマから到着。
本当に搭乗が開始された時は夜10時20分ごろだったが、
天にも昇るような気持ち。
この辺から運が向いてきた。
デッドヘッドのパイロット2人が「疲れたから明日の朝一に変える」と言い出して
乗れると思っていなかったファーストクラスに最後の1人で乗れたのである。
単身赴任先の空港に到着したのは深夜1時半を過ぎていた。
興奮していたためかアパートに戻ってもすぐには寝られず、
今日は睡眠不足状態でヘロヘロになりながら勤務終了。
幸い明日は午後5時からだから今から自分自身をリカバリーできる。
ダラス・フォートワース地区のヘビーなストーム。
私の単身赴任先へ行く飛行機がキャンセルになるんじゃないかと
かなり心配した。
使用予定の飛行機がオクラホマシティにディバージョンした時は
かなりヤバイと思った。
こういった時、ベストな判断が出来るかどうかで
運命がかわったりする。
とにかく必ず出る便に乗ってダラス・フォートワースから飛び立つのも一つの策。
とりあえず他の町に行って、そこから同日乗り継ぎか、もしくはオーバーナイトして
そこからの朝一の便に乗るという手。
嵐が来て大幅な遅延となると「翌日の朝一に変更してくれ」という人間がかなり出るから
翌朝の便はオーバーブック状態になり、我々従業員がスタンバイで乗ることが不可能になる。
こういった場合、運命を左右するのは天気。そして空席状況、さらに
自分より優先度の高い(勤続年数が長い)人が何人リストしてくるかなど、
まず娘に電話して候補地A市とM市の気象状況を調べてもらう間に
自分は空席状況や乗り継ぎ便、リスト状況などを調べる。
まもなく娘から電話。「Aは明日の午後3時頃から天気が崩れる予報。
このストームはAに向かっているからAはよくない。Mは今日も明日も天気だから
Mがいいよ」とのこと。
ところがM行きの最終便は残り一席。自分より先輩が4人リストしている。
奥の手で年に6枚だけもらえる「優先パス」を使ってでも行こうと思った。
これを使えば通常パスを使っている先輩たちを抜いて一番上にいける。
「最後の1枚だがしょうがない」と思いながら思い切って手続きしようとしたが
「Too Late for this flight」という表示が出てチェックインできず。
まさに首の皮一枚状態になって直行便にかけるしかなくなった。
その間「まだオクラホマに着いていない」
「到着したがまだオクラホマを出ていない」
「悪天候でダラスフォートワース空港閉鎖中」
「ダラスフォートワース空港がオクラホマ出発の許可を出していない」
などなど。
雲行きがおかしいというか、かなりまずい状況。
結局大幅に予定時刻をすぎて、飛行機がオクラホマから到着。
本当に搭乗が開始された時は夜10時20分ごろだったが、
天にも昇るような気持ち。
この辺から運が向いてきた。
デッドヘッドのパイロット2人が「疲れたから明日の朝一に変える」と言い出して
乗れると思っていなかったファーストクラスに最後の1人で乗れたのである。
単身赴任先の空港に到着したのは深夜1時半を過ぎていた。
興奮していたためかアパートに戻ってもすぐには寝られず、
今日は睡眠不足状態でヘロヘロになりながら勤務終了。
幸い明日は午後5時からだから今から自分自身をリカバリーできる。