6/28活動報告
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6月26日活動報告
朝、口蹄疫の現地対策本部へ出席。ここ1週間ほど新規発生が見られず、また処理も雨の中でもほぼ順調に進んでいます。月内にはワクチン接種の家畜も埋却処分が終わる見込みとなり、このまま新規発生がなければ来月中ごろには移動制限が解除できる見込みとなりました。
午後は宮崎県医師会の第66回定例総会に出席して来賓あいさつ。折角緒についた医療改革を実現するためにも「政権の安定」が必要であることを強調しました。
「がんばろう宮崎!」
カリーノ前でのスポット演説会
参議員選挙がスタートした24日のお昼、カリーノ前で渡辺創候補とともに街頭演説を行いました。国土交通省の馬渕澄夫副大臣も応援に駆けつけてくれました。
私からは、昨年夏の衆議院選挙で政権交代がようやく実現した。政治とカネの問題、普天間基地移転問題で出だしつまずき、もたもたしたことは反省しなければならないが、事業仕分け、予算の大幅組換え、政治主導、天下りの斡旋禁止など新しい政治が一歩一歩前進している。医療改革、年金改革、福祉改革などスタートしたばかり、これらにしっかり取り組み成果を出すには何よりも政治の安定が不可欠で、今度の選挙で皆さんの支持を受けることがなりよりも重要である旨演説しました。
必勝祈願祭と出陣式への参加
6月24日、第22回参議院選挙がスタートしました。
7時から小戸神社で祈願祭、その後9時から宮脇町の渡辺創事務所で出陣指揮を執り行いました。
私は宮崎一区の総括責任者として取り組みます。
渡辺創さんは新人なので知名度がまだ上がっていないのでがんばらなければなりません。人物識見とも申し分なく、辻立ち・街頭演説を1000回以上行った実行力、忍耐力を持っています。
政治家としての資質十分です。
大谷川に関する地域住民との意見交換会
17年の台風14号による大水害はまだ記憶に新しいところです。床上2メートルを超え、全戸一階部分が水没した小松地区。
大谷川の堤防のかさ上げ工事は終了したものの、排水ポンプの整備が必要ではないかとの地元の問題意識があり、小松もりした自治会の皆さんからの要請で、意見交換会に出席しました。
皆さんからは現状についての不安、ぜひポンプ場を整備してほしいとの強い意見、また災害非難の在り方などについても提言がありました。
今後、ここで出されたご意見、ご要望を踏まえ、宮崎市、県、国等と協議をしていきます。
口蹄疫に関する家畜共済の問題で陳情
口蹄疫の国の現地対策本部にNOSAI宮崎県連合会の工藤会長他と家畜共済の不平等が生じている件について陳情。
口蹄疫に関しては、全く未曾有の事態で、これまで想定し得なかったような問題が続出しています。
家畜共済もその一つで、加入者の皆さんの率直な感覚を踏まえ何らかの対応をしないと、家畜共済自体への信頼がなくなり、制度がもたなくなります。農水省でも引き続き検討する旨を言っています。
家畜共済に関する緊急意見交換会
口蹄疫の発生に伴う家畜共済の支払について、疑似患畜の場合とワクチン接種家畜の場合、肥育経営のように家畜の再評価が出来るものとそうでない場合とで差が生じる事態になっています。
これはワクチン接種の場合、国が5分の5損害を補てんすること、評価額がかなり高く評価される基準を採用したため、(これは農家のためを思い、極力高くなるようにと思い切った対応をしたことによるものです)共済の出番がなくなる結果となったのです。また再評価に関する現行制度上の制約もあります。
この問題への対応を協議するため、急遽地元選出国会議員を交えての意見交換会が開催されました。
農家の間で不満が広がっていることを踏まえ、更に国に対し陳情していくこととなりました。
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