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社長ら役員退任…東京VはJリーグが運営

 Jリーグは29日、経営難に陥っていた2部(J2)東京Vの運営について、今季に限り資金面を含めて代行すると発表した。東京Vは同日の臨時株主総会で了承した。これにより崔暢亮会長と渡貫大志社長ら役員3人が同日付で辞任し、新たにJリーグの羽生英之事務局長(46)が社長、由井昌秋氏(62)が取締役に就任した。

 Jリーグは東京Vの再建資金として4億6千万円を投入する。東京Vを運営していた持ち株会社の東京ヴェルディホールディングス(HD)の株は、関連会社のジェイリーグエンタープライズが譲り受け、選手の年俸は維持されるという。

 記者会見した鬼武健二チェアマンは「二度とこのような例を出さないように、クラブライセンス制度をしっかりして、厳しくやっていく」と話した。今後は新たなスポンサー探しに努める。

 東京Vは昨秋、日本テレビが経営から撤退。東京ヴェルディHDが経営を引き継いだが、Jリーグからクラブの存続条件とされていた5億4千万円のスポンサー料が集められず、資金繰りに行き詰まっていた。

 Jリーグは東京Vの経営状況が今月末までに改善されない場合、運営を引き受けることに決めていた。

 ▼鬼武健二・Jリーグ・チェアマンの話 今回の件は超法規的なこと。今季における東京Vの運営を安定的に最後まで終えることが大事。これまでと同様の試合環境を整えていく。これからは支援していく企業を探し、引き継いでもらうことにすべてを傾けたい。

 ▼東京V・羽生英之新社長の話 選手とスタッフはここまで大きなストレスを抱えながらやっている。そこから抜け出させてあげるのが、われわれの仕事。できるだけ9月末までに新しいオーナーを探す。遅くとも、11月までには決めたい。

 ▼東京V・崔暢亮前会長の話 リーグ側に未来を託そうということ。気持ちの整理はできていた。見込み違いだったのは、大口のスポンサーが確実には入ってこなかったこと。Jリーグが支えなければもたないクラブが出てきている。

Yahoo!ブックマークに登録 [ 2010年06月29日 19:10 ]

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