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重苦しい…けいこ本格化も時津風親方「すごく反省している」

けいこに臨む、野球賭博に関与し処分を受ける時津風親方(左端)や同じく処分で休場となる豊ノ島関(中央)
けいこに臨む、野球賭博に関与し処分を受ける時津風親方(左端)や同じく処分で休場となる豊ノ島関(中央)
Photo By 共同

 大相撲の賭博問題で実施が危ぶまれた名古屋場所(7月11日初日・愛知県体育館)の開催がようやく決まり、名古屋市内やその周辺に宿舎を構える各部屋で29日、けいこが本格的に始まった。

 愛知県犬山市の時津風部屋では、野球賭博に関与し「降格以上」の重い処分を受ける時津風親方(元幕内時津海)や謹慎処分で名古屋場所は休場となる幕内の豊ノ島らが土俵に集まり、2007年6月に起きた暴行事件で亡くなった序ノ口力士を追悼し、黙とうをささげた。時津風親方は「すごく反省している。力士もいるし、精いっぱいやるだけ。(処分を)重く受け止めて頑張ります」と話した。

 名古屋市緑区の宮城野部屋では午前8時すぎから土俵祭りが行われ、3場所連続の優勝を狙う横綱白鵬関らが神妙な表情で臨んだ。けいこを開始した白鵬は「難しい場所になるかも分からないが、気持ちと体を集中していく」と引き締めた。

 番付発表は予定より1週間遅れの7月5日に行われる。

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