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海に入った少年に向けて花火放つ 少年殺害
< 2010年6月25日 16:03 >
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京都・舞鶴市で１７歳の少年が海に落とされ、殺害された事件で、逮捕された少年らが事件の直前、殺害された少年に向けて花火を放っていたことがわかった。
この事件は今月２０日、舞鶴市の港で建設作業員・布川由一さんの足をロープで縛り、タイヤのホイールをつけて海に落として殺害したとして、建設作業員の少年（１９）と運送業アルバイトの少年（１８）が逮捕されたもの。現場には布川さんを含めて７人の遊び仲間がいたが、事件の直前、布川さんともう１人の少年が下着姿で海に入り、ほかの少年たちが２人に向けて花火を放っていたことがわかった。
警察は、仲間内での遊びがエスカレートしていくうちに逮捕された少年らが犯行に至ったとみて、事件の経緯をさらに詳しく調べている。
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