サッカーW杯・南アフリカ大会決勝トーナメント1回戦(29日、プレトリア)日本代表はパラグアイにPK戦で敗れ、初のW杯8強入りはならなかった。
日本は前半、松井のクロスバー直撃のシュートなどチャンスを作ったが得点できず。後半に入るとパラグアイが攻勢になり日本は防戦一方だったが、延長戦もしのぎきった。しかし、PK戦で遠藤と長谷部が決めたが、3人目の駒野が外し5−4で敗れた。
パラグアイは8度目のW杯出場で初のベスト8進出。準々決勝でこの後行われるスペイン−ポルトガルの勝者と7月3日(日本時間同4日)にヨハネスブルクで対戦する。