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2010 FIFAワールドカップ

日本代表、PK戦に突入!0―0で終了…パラグアイ戦速報中

パラグアイのボネット(右)と競り合う本田(共同)

 ◆南アW杯第19日 ▽決勝トーナメント1回戦 パラグアイ―日本(29日・プレトリア) 初のベスト8進出を目指す日本代表は、1次リーグ3試合と同じスタメンで南米予選3位の強豪に挑んだ。

 試合開始直後からパラグアイがボールを支配し、日本は守りを固める時間がやや長い。前半14分、左サイドからMF遠藤のFKをファーサイドのDF中沢がヘディングも枠を外れた。

 同20分、パラグアイFWバリオスのシュートを、GK川島が右足に当ててセーブした。

 同40分、MF松井からのスルーパスを受けたMF本田がゴール正面でフリーでシュートも、ゴール右へ逸れた。

 試合はそのまま前半終了した。

 後半はパラグアイボールでキックオフ。日本は後半開始直後からセカンドボールを奪われるシーンが目立つ。押し込まれ、なかなかアタッキングサードにボールを運べない。

 後半20分、MF松井に代わりFW岡崎が出場した。

 同27分、DF長友がこの日1枚目のイエローカード。累積2枚目となり、勝ち進んだ場合次戦出場停止となった。

 同30分を過ぎると、日本が押し込むシーンが目立ち始めた。

 同36分、MF阿部に代わりMF中村憲が出場。

 同41分、駒野友一のスローインを受けた本田圭佑が右サイドからクロス。中央の岡崎慎司に合わなかった。

 試合はそのまま0―0で延長戦となった。

 日本のW杯史上初のなる延長戦は、日本ボールで延長前半がスタートした。

 延長前半9分、左サイド30メートル付近でFK。MF本田がGKと壁の間へ低い軌道で蹴り込み、MF中村憲がゴール前に走り込んだが合わなかった。

 延長前半はお互い無得点で終了。

 延長後半開始時にFW大久保に代わり、FW玉田が出場したがゴールを決められなかった。

 そのまま延長後半が終了し、PK戦に突入した

 決勝トーナメントは、90分で決着が付かない場合は前後半15分ずつの延長戦、それでも同点の場合はPK戦で8強進出チームを決定する。

 日本代表の先発メンバーは次の通り。

 ▽GK 川島

 ▽DF 駒野、闘莉王、中沢、長友

 ▽MF 阿部、長谷部、遠藤、松井、本田

 ▽FW 大久保

 試合詳細

[2010/6/30-01:30 スポーツ報知]

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