両チーム無得点…試合は延長戦に
日本‐パラグアイ 前半、パラグアイのボネット（右）と競り合う遠藤＝プレトリア（共同）
「Ｗ杯・１回戦、パラグアイ-日本」（２９日、プレトリア）
初のベスト８入りを目指す日本（Ｅ組２位）はパラグアイ（Ｆ組１位）のパラグアイと対戦し、９０分を０-０のままで終えた。試合は前・後半１５分ずつの延長戦に持ち込まれた。
日本は２勝１敗で終えた１次リーグ３試合とまったく同じ先発メンバー。ＦＷ本田の１トップ、攻撃的ＭＦの右に松井、左に大久保を置く布陣で臨んだ。後半に入り、ＦＷ岡崎、ＭＦ中村憲を投入してゴールを狙ったが、パラグアイの堅い守備を崩すことはできなかった。
この試合の勝者は７月３日（日本時間４日）にスペイン-ポルトガルの勝者と準々決勝で対戦する。
(２０１０年６月２９日)
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