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IWGP王者・真壁がまさかのピンフォール負けを献上!!/飯塚のスリーパーホールドで棚橋が連夜の失神!! |
「j SPORTS CLOWN」2日目。無差別級6人タッグトーナメントは、1回戦を勝ち上がったチームを、シード枠の4チームが待ち受ける形で2回戦が行なわれた。 第3試合には、スーパー・ストロング・マシン&ピンク・ストロング・マシン&トンガ・ストロング・マシンが登場。後藤洋央紀&プリンス・デヴィット&田口隆祐と対戦した。“ニューマシン軍団”の実力は確かなもので、何度も後藤組を追い込む。しかし最後は、好連携を見せた後藤組の力が勝り、田口がどどんでトンガを料理した。 第4試合では、高橋裕二郎&内藤哲也&ディック東郷が、ジャイアント・バーナード&カール・アンダーソン&キング・ファレと対決。IWGPタッグ王座の争奪戦を繰り広げるNO LIMITとバッドインテンションズは、ここでも激しいつばぜり合いを見せる。そんな中、高橋組は経験の浅いファレを捕獲。そのまま一気に攻め立てて勝利を掴んだ。 第5試合は、棚橋弘至&TAJIRI&KUSHIDAvs長州力&AKIRA&タイチ。この試合は、終盤にAKIRAのムササビプレスがKUSHIDAに炸裂。そこからフォールに行くものの棚橋がカット。これで息を吹き返したKUSHIDAに勝負を託された棚橋が、スリングブレイドからのハイフライフローでAKIRAに快勝した。 ところが、試合後に突然現れた飯塚が、特設花道で棚橋を襲撃。必殺のスリーパーホールドで、棚橋を連夜の失神に追い込んでしまった。7月19日札幌の一騎打ちを前に、両者の遺恨がさらに深まった格好となった。 そして迎えたメインイベント。真壁刀義&本間朋晃&オースティン・クリードが、中邑真輔&田中将斗&石井智宏と対戦した。7月19日札幌のIWGPヘビー級選手権試合を控えている真壁と中邑は、試合開始早々から激しく激突。因縁のライバルならではの真っ向勝負を展開し、観客を熱くさせた。 そんな中、田中の攻撃を受け止めた真壁が、ショートレンジラリアット、パワーボムを繰り出す。続いてのキングコングニードロップはかわされた真壁だったが、田中の必殺技スライディングDをブロック。ところが、ここで中邑が背後からボマイェを発射。これを後頭部へまともに受けた真壁に、今度こそ田中のスライディングDがヒット。IWGP王者・真壁がピンフォール負けを喫するという波乱の結末となった。
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J SPORTS CROWN 無差別級6人タッグトーナメント2回戦 |
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○棚橋弘至 KUSHIDA TAJIRI
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13分30秒
ハイフライフロー→片エビ固め
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AKIRA× タイチ 長州力
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※棚橋組が準決勝戦に進出 |
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