VOL.15 新体操のマットが出来るまで…


こんにちは！webスタッフです。

4月11日（日）に放送された、 “タンブリングチーム”の番組宣伝は見ていただけましたか？？
「アッコにおまかせ！」にはなんと9人が揃っての登場でした！
山本くんがバク転を披露したり、柳下くんが鹿倒立という「タンブリング」のドラマでのキーポイントとなる倒立を披露したり…西島くん、冨浦くん、タモトくんも和田アキ子さんに話しかけて頂いたり…と、みなさんにとても楽しんでもらえた内容となっていたと思いますよ☆17日に向けて、たくさんの番組に出演する事となると思いますが、みなさんお見逃しないよう、チャンネルはTBSに合わせておいてくださいね☆

今回は、新体操を演じる上では欠かすことが出来ない “マット”についてのお話しです。
烏森高校男子新体操部は人数も少なく、弱小チームのため
男子用のマットを体育館に用意してもらえないという悲しい現実があります。
一方、全国を目指している女子新体操部は、常にマットが用意されている恵まれた環境。
男子新体操部は、限られた時間の中で
“女子用のマット”を使って練習するしかないのです（泣）。
そんな訳で、「タンブリング」のドラマでは、
女子新体操部用のマットを、お借りしている体育館に
撮影終了日まで敷きっぱなしにさせて頂いております！

2月のとある日、初めて体育館でのシーンが撮影された時に
マット敷きの儀式（大げさ!?）が行われました。
儀式と言っても、ただただ力仕事をしただけですけどね…（苦笑）。
さて、午後から始まる体育館でのシーンに向けて、3時間程前から搬入開始!!!　　　

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成人男性がこんなに集まってやっと持ち上げられるぐらい重いんですッ!

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ようやく運び終わった頃には全員クタクタ

「あぁ〜、腕が上がらない」と弱音を吐いていた人間が多数おりましたが、ここからが本番!
まずは、決められた枠内に、木の板を並べます。

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これもただ並べていけばいいという訳ではなく…

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番号が書いてあるので、順番通りに置かないとうまく合わないのです

木が並べられたら、ビスを埋めて固定し、続いて第2工程へ。
柔らかい青マットを敷いていきます。

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ふにゃふにゃしていて気持ちがいいマットでした

これも裏表があったり、凹凸部分がハマらなかったり、見た目より楽ではない作業でした…。
その上に、更に白マットを敷いていきます。

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ようやくゴールが見えてきた…かな？

そして、いよいよ最終工程へ!
一番上のマット部分をキレイに敷き詰め、空気が入っている部分がないように
大きな筒で端から端まで押し進めていきながら仕上げていきます。
ココまできたらあと一息ですね!

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体力が残っていない大人たちは気力で乗り切りました（笑）。

言葉で説明するとあっという間ですが、実は作業開始からなんと2時間が経過!!
ようやくマットが完成したのでした。
スタッフに加え、出演者のマネージャーさんにも手伝って頂きながらの作業だったのですが
みなさん口を揃えて
「毎回マットに上がる前に「ありがとうございます!」と言わせよう」とおっしゃっていました（笑）。

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全員が達成感いっぱいの笑顔!!

総勢16名の大人が2時間掛けて完成させたマットの上で、
9名のメンバー達は日々伸び伸びと撮影しております!!!

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