女子シングルス3回戦でバルボラ・ザフラボバストリコバを下したマリア・シャラポワ(共同)
「ウィンブルドン第6日」(26日、ロンドン郊外)
女子シングルス3回戦ではマリア・シャラポワ(ロシア)がバルボラ・ザフラボバストリコバ(チェコ)をストレートで下し、3年ぶりのベスト16進出。4回戦では2連覇を狙う第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)と対戦する。
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3年ぶりの4回戦進出を決めたシャラポワは「サーブが強くてタフな相手だった。後半は自分のテニスを取り戻せた」と冷静に振り返った。4回戦はS・ウィリアムズとの対戦。シャラポワが04年に初優勝した際の決勝の相手だが「コートに待っているのは新しい試合だけ。スコアは0‐0から始まる」と過去の栄光にとらわれず、平常心で挑む。
(2010年6月27日)