プール開き準備で水を大量流出、150万円分
6月28日22時23分配信 読売新聞
前橋市立清里小学校で5月21日から6月2日までの計13日間、プールの給水施設から水を大量に流出させるミスがあった。
プール開きに向けて準備作業をしていた30歳代の男性教諭が、凍結防止用の水抜きバルブを閉めずに給水施設の元栓を開いたのが原因。無駄になった水道料金は約150万円分に相当するという。市教委が28日、発表した。
市教委によると、水抜きバルブから漏れた水は、排水溝を通って近くの川に流れた。学校の用務職員が水道メーターの異常な数値に気づき、発覚。流出量は約7900立方メートルに上った。
市教委は「市税を使うわけにはいかない」として、学校の責任者らからの募金で「損害分」を支払うことを検討している。
プール開きに向けて準備作業をしていた30歳代の男性教諭が、凍結防止用の水抜きバルブを閉めずに給水施設の元栓を開いたのが原因。無駄になった水道料金は約150万円分に相当するという。市教委が28日、発表した。
市教委によると、水抜きバルブから漏れた水は、排水溝を通って近くの川に流れた。学校の用務職員が水道メーターの異常な数値に気づき、発覚。流出量は約7900立方メートルに上った。
市教委は「市税を使うわけにはいかない」として、学校の責任者らからの募金で「損害分」を支払うことを検討している。
最終更新:6月28日22時23分
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