ジミー鈴木の復活Blog

休日の今日は朝一の飛行機でテキサスの自宅に帰り、
家内とチャイナタウンに繰り出し、ランチは飲茶。
その後、コリアン・スーパーマーケットのHマートで買い物をして
夜は娘と合流して久々に3人で映画を見に行った。
観たのはジャッキー・チェンも出ている「カラテキッド」だ。

パット・モリタのミヤギさんもよかったが
ジャッキー・チェンのハン先生もなかなか。

今回は琉球空手ではなくカンフー。

前作の「コブラ会」と似たようなヒールの師範が率いる
カンフー道場の悪ガキどもが敵役。

今回の映画の切符は1年ぐらい前
「エクセプショナル・パフォーマンス」の褒美として
私の勤務する某航空会社からもらったAMCシアターの全館共通券を使った。

私の勤務する某航空会社悪天候などオンタイム出発がとても困難な状況で
それでもオンタイムに飛行機を出すとスターバックスのコーヒーカード
が褒美に出たりすることもある。

映画の帰りは娘の運転で家に戻った。
1年以上前に免許を取りながら
ペーパードライバー状態にあった娘。
だが8月末から家を離れ大学生活が始まるから
車なしでは無理ということで現在家内が
先生をやって運転の特訓中。

何はともあれもの凄く平凡でありながら
もの凄く幸せを感じた一日。

当たり前に結婚して、当たり前に子供を作り
当たり前に家族を養い、当たり前に子供たちを大学に行かせる。
人間にとってそれが幸せというものなんじゃないかなと気づいた自分がいる。

プロレス取材記者が取材する対象となる人たちにご馳走になり
当たり前のような顔をしながら「ご馳走様は言わない」というのは
当たり前にヤバイことだと私は思う。