とりあえず、ブログ向上アンケートの方に、こんな話題があっても良いのではないかと投票をいただいたで試験的に公開です。
反響をいただければ増やしていこうかなと思います。
ネタバレなので追記で隠します。
この作品は製作当初の思想からずいぶん変化してしまったものの、現在私がこの作品を通じて示したいテーマはユイさんの言葉です。
「人間、生きていれば幸せになるチャンスはいくらでもあるわ」
このテーマが芽生えたのは「第十八話 命の洗濯を」で感想をいただいた時でした。
「第十九話 母の戦い」で完全にテーマが確立しました。
また、私にはゲーム「ドラゴンスレイヤー英雄伝説2」のエンディングで交わされたアトラスとフィーナの会話が印象に残っていました。
「たぶん、誰も悪くないよ。みんなが少しずつ幸せになる方法を勘違いしていただけなんだ」
と言うアトラスのセリフは名言だなと思います。
地上人と地底人の争いの発端は、地底人の調査隊が地上人(ファンガス)の盗賊に襲われ、ブラッド一人だけを残して殺されるという事件から起こっています。
はっきり言って悪いのは盗賊たちなのですが、盗賊たちが悪いと責めているだけでは事件は何も解決しません。
盗賊たちの方も地底人の調査隊をモンスターと勘違いして攻撃したといういきさつがあります。
きっかけは何であれ、最後は地上人と地底人が和解する事で物語は終わります。
私の作品中でも、最終話ではミサトがキール議長やエルデ博士の事を赦してしまう結末を迎えます。
そして、シンジは勇気を出して、今までお互い冷たい関係だった叔父夫婦ともう一度分かりあうための努力をします。
この作品はLAS以外にこのような大きなテーマがついてしまっていますが、「赦す」と言う事の大切さが読者の方に伝わっていただければ幸いです。
……伝わらなかったら、私の力量不足なのでしょうね(汗)