7・24大阪大会でのタッグ対決が決まったKENTA、秋山準組と永田裕志、田口隆祐組(左から)=東京・赤坂
ノアの10周年興行第2弾(7月24日・大阪府立体育会館)で秋山準、KENTA組‐永田裕志、田口隆祐組が行われることが25日、都内で発表され、4選手が会見した。秋山の参戦要求に永田が応じたもので、永田のノア参戦は04年1月以来、秋山と永田の対戦は03年9月以来となる。
00年代初頭、秋山と組んだり戦ったりしてマット界を改革した永田は「何か大きな渦を起こしたい。最終的にシングルでぶつかることになるのか、若い世代を踏みつぶすのか、はっきりとはわからないが楽しみ」と、同志・秋山との再会に興奮を隠せず。
そんなアラフォー世代にKENTAはいら立ち「秋山と永田の物語もどうでもいい話だし、この10年、対新日本にたどりつくためにやってきたわけじゃない。そこもどうでもいい話」と、ピリピリした雰囲気をまき散らしていた。
(2010年6月28日)