日本相撲協会の特別調査委員会は26日、賭博問題で上申書を提出していない4人を追加聴取したと発表した。協会独自の調査で疑惑が出てきたもので、陸奥生活指導部長(元大関霧島)は「野球賭博への関与は分からないが、うわさがあるレベルの人で、必要性があった」と説明。4人の中には関取クラスも含まれているとみられ、伊藤滋座長は「心証は悪くなる」と述べた。この日は野球以外の賭博に関与した36人の中で金額が突出していた1人と、親方が上申書に併記していた1人を加え、計6人が聴取された。
(2010年6月26日)
日本相撲協会の特別調査委員会は26日、賭博問題で上申書を提出していない4人を追加聴取したと発表した。協会独自の調査で疑惑が出てきたもので、陸奥生活指導部長(元大関霧島)は「野球賭博への関与は分からないが、うわさがあるレベルの人で、必要性があった」と説明。4人の中には関取クラスも含まれているとみられ、伊藤滋座長は「心証は悪くなる」と述べた。この日は野球以外の賭博に関与した36人の中で金額が突出していた1人と、親方が上申書に併記していた1人を加え、計6人が聴取された。