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野球賭博に関与したとして独立リーグのジャパン・フューチャーベースボールリーグ(JFBL)・大阪ゴールドビリケーンズの8選手が解雇された問題で、球団の内部調査に対し、外部の胴元への接触をほのめかす選手がいることが26日、明らかになった。8選手のうち1、2人が中心となり、賭け金などをとりまとめていたという。
8選手はすでに大阪府警の事情聴取を受けており、同捜査4課は、賭博行為が選手の仲間内で行われたのか、暴力団関係者など外部の胴元とつながりがあったのか、詳しく調べている。
大阪球団の宮本高明代表(33)は「(外部の胴元の存在は)把握していない。警察に任せている」と話すにとどめた。なお、27日から7月9日までの三重との5試合は、予定通り行うと発表した。また、ユニホームの胸スポンサーになっていた「森下仁丹」はこの日、球団へ協賛契約解約の通知を行ったと発表した。
(2010年6月27日10時33分 スポーツ報知)