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フジテレビ系「すぽると! 土曜版」でキャスターを務めるTOKIOの国分太一(35)が25日、東京・台場で、元日本代表MFの山口素弘氏(41)や番組スタッフと日本―デンマークを生観戦。「本当に攻撃的に行っていたのが感動でした」と最大級の賛辞を贈った。勝因にチームの結束を挙げ、次のパラグアイ戦も攻略可能だと予想した。
開幕前、スポーツ報知紙上で1勝1敗1分けでグループリーグ突破を予想したが、この日の岡田ジャパンは想像をはるかに超える強さだった。「3点ですよ! 岡田さんが勝ちに行くと言ってたのはマスコミ向けだけかと思ってたら本当に攻撃的に行ってたのが本当にすごい。親善試合でチームはすごく成長していたんだと思う。信じなかったオレはなんてちっぽけな人間なんだ…」
本田にはFKだけでなく、新たな魅力も発見したという。「岡崎にパスを出した3点目。少し前の彼だったら自分で打ってたと思う。試合を重ねてきて信頼感が生まれていたことを象徴するプレーだった。腐らず待っていた岡崎も吹っ切れたはず」。チームの「勝ちたい」という気持ちにも感動した。「あのひょうひょうとした遠藤がダイビングヘッドに行ってたのにビックリした。あの姿を見て大丈夫だと思った」
「サッカーはチームプレー」という岡田監督の言葉に強く共感した。「長谷部がインタビューでスタッフも一丸になっていることを挙げていたのがうれしかった。TOKIOでもスタッフに背中を押してもらってるから」。チームがひとつになった時の強さは身をもって知っている。
次はパラグアイが待っている。「今まで南米とは当たってなかったので、またちょっと違うサッカーに対応しなければいけない。今回のW杯は南米のチームの方が勝ちたい気持ちを感じる。守備も堅いし、個々にボールを持てるし、強敵です」と警戒した。
しかし、付けいるスキも見えている。「攻撃面でオレが決めるっていう選手が多いのでこれまで通り、守備が我慢して一瞬の攻撃に徹すれば、活路はあるはず」。チームの一体感でも強みを感じている。「1つ1つのプレーが自信につながっている。声も出ているみたいだし、心配ないでしょう」
最終目標は岡田監督と同じベスト4入り。「もうどんな国が来ても同じ。日本を信じてますよ。あり得ないことはないと思う。どうせなら強い国とガチでやってほしい。“ガチゼンチン”との試合とかすごい楽しみだなあ」と夢はふくらむばかりだ。
※この記事は6月26日に駅、コンビニで発売された新聞紙面から抜粋したものです。バックナンバーはhttp://hochi.yomiuri.co.jp/contents/sales/backnumber.htmからお求めになれます。
(2010年6月27日12時00分 スポーツ報知)
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