ツール名 UMBRELLA --FINAL-- (最終バージョン)
対象 バイオハザード 4 日本語版 (Ver 1.1.0)
動作環境 Windows XP (SP2)
概要 キャラクターの体力編集や攻撃回避などの防御系から、
ダメージなどの攻撃系、武器商人関係、特定条件変更まで、
総合的にゲーム内容をデータ変更するツールです。

本ツールは最終バージョンをもちまして開発終了しました。


 

 

 

ゲームについて



実行ファイル CRC32 MD5
game.exe 0FCC16C3 C0CCC5BF108FF882CEC7F2919068D602

実行ファィルのハッシュ値が違うと、動作しない、またはエラーの対象となります。




ツールの構成




旧バージョン(-exception-) からの変更点

改良 与えるダメージ (全般タブ)
改良 残り時間 (その他タブ)
改良 敵透明 (その他タブ)
新設 武器ダメージデータ (メニュー)
新設 実験 (メニュー)
新設 追加タブ
廃止 敵を倒した数をカウントさせない






操作手順
@ ゲームを起動しておく
A ツールを起動して編集

【注意】

各項目は、そのまま直接反応するものと、
リトライしないと反応しないものに分かれています。




ツールは、5つの画面(タブ)から構成されています。
それぞれの説明は、文字か画像をクリックしてください。


全般

武器商人

ケース

その他

追加





共通項目



■■■ データ更新 ■■■


データ更新はボタン式から、ツール画面のどこかをクリックすれば更新するように変更しました。
またタブを切り替えてもデータ更新します。









■ゲーム中断■ ゲームのスレッドを中断させます。
●ゲーム再開● ゲームのスレッドを再開させます。







ファィル (メニュー)





座標データを開く 既に保存してある座標データを読込みます。
データを読み込むには、下記の手順でおこなってください。

@ 『 座標データを開く 』 でデータを読込みます。
A オプション画面のリトライから、ゲームをやり直しますで、『はい』 を選択して完了です。


@ で読込まれるデータは、リトライ用のデータに書き込まれる仕組みです。
これで、記録されている座標に移動できれば成功です。


[ 注意事項 ]
本編では、何かのイベントをまたいだ移動の場合だと、
移動場所の前に、映像からはじまる場合もあるので注意してください。

「THE MERCENARIES」 で記録した座標データを開いても、
「THE MERCENARIES」 の最初から開始されますのであまり意味がありません。


最終ボスを倒した後に座標データを保存して、そのデータを開くと、島が永久に爆発する
無限ループにはまる可能性があるので注意してください。



座標データを保存 プレイヤーの現在位置(座標)をファイルで保存します。
保存されるファイルには、座標のほかに、セーブ回数とゲーム状態(本編など)が含まれます。
ファイルはバイナリ形式で拡張子(.xyz)にて保存されます。


特殊保存オプション この項目は、現在位置を本物のセーブ(タイプライター使用)に記録するためのものです。
やや複雑で、上記の二つの座標データ項目と組み合わせて使用します。

@ タイプライターの近所で、「座標データを保存」 します。
A 目的の場所に移動して、「座標データを保存」します。
B 「座標データを開く」 で @ で保存した座標データを読み込みます。
C この時点で、@ のタイプライターの場所にいます。
D 本項目(特殊保存オプション)にチェックを入れます。
E 「座標データを開く」 で A で保存した座標データを読み込みます。
F タイプライターでセーブデータに保存して完了です。


F で保存したセーブデータをロードすると、タイプライターの前からではなく、
A で保存された位置からゲームが開始されれば成功です。

ここでは説明のため A で目的の場所まで移動していますが、
元々目的の座標データを所持していれば、D 以降の作業で済みます。


[特殊保存オプションの動作]
タイプライターでセーブすると、当然ながら、その前にいるプレイヤーの座標が記録されます。
目的の座標データを開いても、タイプライターの前にいる座標が優先されてしまうので、
この項目では、現在位置の座標を書き込ませないようにしています。
これにより、目的の座標データを現在位置と勘違いしてセーブデータに記録する仕組みです。





武器ダメージデータ

武器ダメージデータとは、攻撃した際に基本となるダメージ量のデータテーブルです。
このデータテーブルをファイル化して編集しようという試みです。





■■■ 武器ダメージデータを開く ■■■

既に保存してある武器ダメージデータをゲーム側にロードします。




■■■ 武器ダメージデータを保存 ■■■

武器ダメージデータをファイルとして保存します。
拡張子は .wdd となります。




[ 使用期限 ]

しっかりと確認が取れていませんが、本編やそれ以外のゲームに切り替え、
もしくは、セーブやロードを繰り返しても、このデータテーブルは不変でした。
おそらく、ゲーム起動時に一回だけオリジナルのデータが呼ばれているのかも知れません。
このため、データを編集するとゲームを終了させるまで有効のようです。



[ 編集方法 ]

ローカルに保存したファイルをバイナリエディタで編集します。
どこをどう編集するかは適当に弄ってみて下さいw

ファイルサイズは 2400 バイト あります。
ダメージの区切りは 4バイト 間隔です。



 


オプション (メニュー)




敵無敵 プレイヤーの攻撃が、一部の敵や武器商人に通用しなくなります。

座標無効 プレイヤーの座標は、複数個所から読み書きされています。
この中で移動に関する一部の座標を無効にします。
これにより、壁抜けや空中浮遊などが可能になります。

[注意]
イベントありのドアを壁抜けで回り込んだ場合、その先にマップが用意されていないときがあります。


空中浮遊で村人を狙うクラウザー



「のぞく」、だけでは気が済まず、事故現場まで見に行くレオン
※この画像の場合は座標データをバイナリエディタで変更する必要あり


チェックサム無効
前バージョン(例外バージョン)で追加した項目です。

本来、セーブデータを直接編集しても、ロード時にゲーム側で弾かれてしまいます。


これはチェックサムが2か所に導入されているためです。
この項目は、これを回避するためのものです。
これにより、バイナリエディタで編集したセーブデータもロード可能となります。

但し、チェックサムは本当にデータが壊れたときの予防策ともいえます。
予防策を無効にするのですから、バイナリエディタでの編集は慎重に行ってください。


 





実験 ⇒ 携帯電話カット?

この項目は、ハニガンからの携帯電話シーンをカットできるか実験するものです。

本編最初のハニガンからの携帯電話はカット可能なのを確認しています。
しかし、他の場面でもカット可能かは、まったく試していませんw



【注意】
カットしてしまうことにより、永久ループにハマらないとも限りません。
実験するときは、それなりの覚悟が必要です。









 
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