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弱点突かれ…韓国8年越しの汚名返上ならず

2010.6.27 01:59
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弱点突かれ…韓国8年越しの汚名返上ならず
勝利を喜ぶウルグアイの選手たちと敗れて肩を落とす韓国の朴智星(7)=ポートエリザベス(共同)【フォト】

 サッカーW杯・南アフリカ大会決勝T1回戦(26日、ウルグアイ2−1韓国、ポートエリザベス)失望が相手に付け入るすきを与えたのか。韓国が開始5分で得た直接FKを託されたのは、ナイジェリア戦で華麗なFKを決めた朴主永。これがポストに嫌われると、3分後にはぽっかり空いた左のスペースをウルグアイのスアレスにこともなげに突かれ、先制を許した。

 後半23分、奇誠庸のFKのこぼれ球に反応した李青龍が同点弾を決めたのもつかの間。今度はペナルティーエリア外での注意を怠り、またもスアレスに決勝点をたたき込まれた。

 2002年日韓大会では、同じ決勝トーナメント1回戦のイタリア戦が物議をかもした。敗れたイタリアへの不可解な判定に、審判買収疑惑まで浮上。主将の朴智星が「02年に準決勝まで進めたのは単にホスト国だったからじゃない。それを証明したい」と語ったように、8年越しの汚名返上を誓っていたが、むしろ前半終了間際に相手のシュートを手で止めた奇誠庸のハンドが見逃されるなど、有利な判定を白星に結びつけられなかった。

 朴智星を筆頭に、今や欧州で活躍する選手のアジア最大の供給源となったが、守備の選手で名を連ねるのは、FWからサイドバックに転向した車ドゥリくらい。ひのき舞台で弱点をあぶり出され、韓国の挑戦は終わった。

李青龍

「ウルグアイはいいチームだった。結果は残念。同点に追いついてから、たくさんチャンスがあったのに決められなかった。試合に負けたので、ゴールの意味はあまりない」


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フォト
勝利を喜ぶウルグアイの選手たちと敗れて肩を落とす韓国の朴智星(7)=ポートエリザベス(共同)
後半、ウルグアイに2点目のゴールを許し、ぼうぜんと立ち尽くす朴主永(右端)ら韓国の選手たち=ポートエリザベス(共同)
後半、韓国の李青龍(左)がヘディングで同点ゴールを決める(AP)
シュートを外し頭を抱える韓国の朴智星(右)。中央は金在成=ポートエリザベス(共同)
スタンドから声援を送る韓国のサポーター=26日、ポートエリザベス(共同)
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