日心会について（転載）

2010/01/25 11:42

大事なことを申し上げます。

何件かのＭＬ投稿で、すこし気になりましたので、これまでにも何度も語ってきていることですが、ここで再確認の意味で、あらためて申し上げたいと思います。

日心会は、

　┏━━━━━━━━☆
　┃　ゆるゆる保守　┃です。
　☆━━━━━━━━┛

しかし、

　┏━━━━━━━━☆
　┃　行動する保守　┃
　☆━━━━━━━━┛

でもあります。

日心会は、いわゆる「周知型保守」とは異なります。
なぜなら、行動を伴うからです。

日心会は、「街宣保守」とも異なります。
街宣を会の目的としているわけではないからです。

結論から申し上げます。

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１　日心会は、日本の良い話を伝える草の根徳育推進団体です。

２　同時に日心会では、保守行動の情報交換を行ないます。

３　知りえた情報に基づく各種保守行動の実施は自由です。
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日心会とは何か。

　それは、

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

忘れてはならない日本の心をつたえる会である。

↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑

　それだけです。

そのために、日心会では、日本人の過去の良い話を、

広く「集め」「編集」し「拡散」します。

なぜなら、それが、

保┃守┃の┃原┃点┃
━┛━┛━┛━┛━┛

だからです。

行動するにせよ、街宣するにせよ、反対運動するにせよ、政治家と一緒になって行動するにせよ、神社仏閣を守るための行動をするにせよ、慰霊碑を建立するにせよ、多くの日本人が、日本の歴史、文化、伝統を守ろう！という気持ちに覚醒していなければ、何をやっても、世間の賛同を得ることはできません。

行動する保守は、街宣右翼や、朝鮮右翼と同じものですか？
ただ騒ぐだけですか？

断じて違うはずです。
一定の政治目的を達成するために、街宣をし、反対運動をしているはずです。
そして参加者も主催者も、営利目的でもなければ、反日目的でもない。
ただただ日本を愛し、日本を守ろうとする思いから、みんなが集っているはずです。

だから日心会は、行動する保守を応援しています。

だから日心会では、行動する保守の活動情報を、ガンガンＭＬ公開しています。
そして情報に基づいて、できる範囲でみんなが他会派の街宣行動に参加する。
おおいに結構なこととしています。

さらに日心会では、むしろ、複数の行動保守の方には、街宣にせよ、勉強会にせよ、講演会にせよ、日心会のＭＬでどんどん参加の呼びかけをしてくださいとお話しています。

ただし、日心会自体は、街宣やデモ、反対運動を目的とした会ではありません。

日心会は、

「日本の心をつたえる」会です。

勇気ある先人たちの栄光の軌跡を語り継ぐ会です。

日心会は、その活動によって、

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

多くの日本人に保守の心を覚醒させる

▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽

ことを目的としています。

そして保守に覚醒した人々が、行動する保守のみなさんとともに街宣をする、反対運動をする、それはおおいに結構なことだと考えているわけです。

保守だ、右翼だ、反日だ、左翼だ等々、いろいろ言いますが、大切なことは、祖国日本を愛するという心を共有化することです。

特アは、日本は侵略国家だと言います。そういう歴史観を子供たちに教育します。
なぜなら、彼らにとって、それが建国の理念だからです。
侵略国家日本を打ち破った民族の英雄が、毛沢東であり、金日成であり、李承晩だからです。

われわれからしたら嘘八百だけれど、彼らにとっては、それが「事実」です。

バカな話だと思います。だけれども、そのバカな話に、日本人が易々と乗ってしまって、同じように、日本は悪い国だ、過去に酷いことをした、そして主権在民、基本的人権を尊重し、戦争を放棄して天皇を象徴とする日本は、絶対平和国家として今後何百年経っても、贖罪国家としてやっていかなければならない、と教育されている。
多くの日本人が、そういうものだと無批判に受け入れされられてしまっている。

この情況そのものを打破するためには、ひとりでも多くの人に、日本の素晴らしさに目覚めてもらうほかない。

ちなみに先般稲田先生をご訪問させていただいた際、どうやら外国人参政権については、民主党は今国会では、あきらめる方向でいるようだというお話をいただきました。

その代り、今国会で、夫婦別姓をやるのだとか。夫婦別姓は、婦人団体などでも賛同を得やすく、国会も通しやすいので、そちらを優先する意向なのだそうです。
我々が外国人参政権に目を向けている間に、彼らは、手を変えて、日本の家族制度を崩壊に導こうとしている・・・・

ふざけるな！と言いたい。

当然、夫婦別姓についても、異を唱える行動が必要であろうと思います。

街宣も必要です。政治家にFAXも必要です。電話やメールも必要です。
ボクも参加します。
抗議活動への呼びかけは、情報をキャッチされた方から、どんどんやっていただきたい。
なぜなら、抗議しなければ、法案が通過してしまうからです。

ただし、それは、日心会としての抗議行動ではありません。
いち個人としての行動です。

日心会としては、左翼史観に目を曇らせた多くの人々の目を覚まさせる。
そのための活動を粛々と続けるだけです。

先日、大津事件の記事をブログに書かせていただきました。

明治日本なら、先般の習近平など、日本に来た時点で、銃殺されたことだろうと思います。

汚沢氏が600人も引き連れて、支那に行けば、帰りに600人が乗った飛行機ごと、高射砲で撃墜したかもしれない。

てか、ボク自身が、なによりそれをしたい。

しかし、いまの日本で、それをしたら、保守の行動はそれで終わりです。
保守行動は、かつての連合赤軍と同じ、反社会的な過激派というレッテルを貼られてしまう。

一時の激情にかられて、過激行動に打って出て、それで保守行動が世間からつまはじきにあったら、それこそ何もかもがおしまいです。

だから我慢しています。

その代り、なんとしても保守を日本国内の多数派にしたい。
高射砲で撃墜したら、日本全体が拍手喝采し、民族の英雄と讃えられるくらい（少々大げさですが）の日本にしたい。

そのために、日心会は、ひとりでも多くの人に、日本人の素晴らしさを語り、日本の良さに目覚めてもらう。そのために会として必要な活動をする。

それが日心会です。

間違っても、日心会は、「街宣保守」ではありません。
そもそも日心会は政治団体ですらない。
日心会は、教育団体です。

日心会は、いわゆる行動しない言ってるだけの「周知型保守」でもありません。
なぜなら、会員みんなで、反対運動もするし、みんなで声をかけあって街宣にも参加します。
なぜそれができるかといえば、情報の共有化が図られているからです。

ただし、会としての街宣はしません。
会の目的が違うからです。

日心会は、

「日本の心をつたえる」会です。

そして日心会の活動は、遠回りにみえるかもしれないけれど、結局は日本を立て直すための「最も近道」です。

以上よろしくお願いします。