みんなが大好きなcafeやスイーツ！！
もっともっと、大好きになるために、cafeやスイーツのことをよく知ろう！
意外と知らないコーヒーのこと、スイーツの歴史など、たくさん情報が詰まっています。

24-cafe.comではおいしいコーヒーやスイーツを出すお店の情報も、もりだくさんです。

世界最初のコーヒー店は、回教の聖都、メッカにできたといわれている。ヨーロッパでは1554年、コンス タンチノープルに、ヨーロッパ初めての「カーネス」というコーヒー店が開店しました。

また、コーヒーは異文化・異端者の飲み物として迫害を受けていた歴史もある。
コーヒーの毒性が問題になると、それを逆手にした、たとえば死刑囚に毎日コーヒーを飲ませて様子を見 る実験が行われたりもする。また、コーヒーの薬効効果に注目が集まると、薬屋からもライバルとして敵 対視されたりもする。ドイツでは、酒造業者に反対された経緯もある。そのように、新しい・異文化は、 新しい故に迫害も多かった様子です。

イタリアのベネチアも、貿易ルートを通じて、早くからコーヒーが普及していた地域として有名です。
1645年には、すでにコーヒー店があったといわれています。
その以前、十六世紀末にベネチアで出された本には、すでにコーヒーについての記述もあります。
まだ「コーヒー」という表記ではなく「カォヴァ」と表記されていました。

それについては「バンカム」と呼ばれていた飲み物が「カォヴァ」と変化していったらしい。
「カーヴェ」「カーヴァ」と訛っていたものが東欧に入って濁音がなくなった。それによって 「カフェ」「カッフェー」という言い方になった。

1732年作曲・バッハの「コーヒー・カンタータ」にもあるように、カフェは新旧・価値観の対立の場所 としても...簡単にいって「怪しい溜まり場」のような位置付けもあった様子です。
単純にコーヒーを飲む場所というよりも、情報を共有する場として、カフェの文化は発達をしていった。

日本人がコーヒーを初めて飲んだのは、奥山儀八郎著「珈琲遍歴」によると、元禄時代までさかのぼる ようだ。では、コーヒー・ショップ、喫茶店の始りはというと、明治11年、神戸の「芳香堂」、明治19年 日本橋の「洗愁亭」、明治21年、下谷の「可否茶館」が有名です。