HOT ROD(ホットロッド)
って何??
と
思って、検索をしたり、色々な本を読んでも
様々な解釈や定義があったり
本などの解説者の主観が強かったりで
なかなか一発で解決することは少ないと思います。
事実
私自身も、ホットロッドって何?
と聞かれると、説明に困ったりします^^
と言う事で
私の主観も入ってしまったり
勉強不足の為、誤った表記もあるかもしれませんが
HOT RODの歴史を紐解いていきたいと思います!
注)色々なサイトや雑誌からの引用も御座います。
辞書で調べると
⇒(スピードが出るようにした)改造自動車, ホットロッド;スピード狂の運転手(hot rodder)
HotRodという言葉の発祥は曖昧。
1920年代から活躍する伝説的なHotRodder
ビル・ケンツ/Bill Kenzのインタビューを参照(Car Culture誌)
「The hot roadsters of the day running around 110-115mph and the pic-up would run 125」
110〜115マイルで走っているロードスターを見つけて
更に125マイルでぶち抜く
という様な意味合い(翻訳が下手でスイマセン)
要はそのサマが『HOT』だと
“HotなRoadster”という意味から来ている。
その後、一般的にホットロッドという言葉と表記が広まるのは、
1948年に創刊した雑誌「HOT ROD Magazine」からだと言われる。
しかし、前述のビル・ケンツや
NHRAのワリー・パークス/Wally Parksの様な
有名ビルダーが存在した傍ら
それと同時に個人のHOT RODDERは
自宅ガレージや路上で自然発生的に増えていた。
ストリートから自然発生したカルチャーである事は
言うまでも無いです。
したがって
HOTRODとはその当時に流行った
車をいじって早くする事、その様、その車、そのカルチャー全体
を“HotRod”と呼んだと思われます。
世間一般メディアからは
“オルタナティブ・カー”と呼ばれていたそうです。
HotRodと呼ばれる車は
映画“アメリカン・グラフィティ”に出てくる
フォード デュースクーペがもっとも有名です。